って本を見かけたから、読んでみたよ! 面白かった! あ、べつに、タイトルの「14歳」って単語に変に反応して買ったんじゃないですからね!! これ、どんな本かっていうと、タイトルの通り、子供でもお金のなりたち、仕組みがわかるように書いてある本。マンガつき。 うん。だから、小中学校時代に、ちゃんと社会科の勉強していた人や、良い先生にあたった人にとっては、すごく薄い内容の読む価値のない本かもしれない! だけど、例えば大人になってから、ちょっぴり間違ってる歴史をゲームやマンガで覚えちゃうような、ぼくみたいなのにとっては、すごくためになったよ! この本、最初は「お金のなりたち」からはじまって、最後のほうは、保険年金制度や格差社会なんかを、さらさらっと紹介していく感じなんだけど、とくに最初のほうの、「お金とは何か?」がよかった! 時々ふしぎに思ってたんだよ。 はじめ、どんな感じで「お金」が成立していった
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