題名はエウレカセブンのED「秘密基地」より。このエントリみたらまた聞いてて涙出てきたヨ! もうたまらなく好きなんだよこの曲ーーー!ずるいよずるいよ!なにが? たった一人の読者(Ladder to the Moon) いつの間にか人の目を気にするようになった自分は流行の話題やネタに追従しつつあった。でも、そうやって書くことは、自分のことじゃないみたいだ。 まるで自分の劣化コピーのような。うーん、でもこのうすっぺらさこそが自分って感じもしてくる。あれれ? (中略) 自己満足でいい。 何回同じことを書こうといい。まずは自分が書いて、そして読んで、楽しめること、そして「ああ、この時はこう思ってたなぁ」というようなことが書きたい。 このブログを読むたった一人の読者、それは自分自身でいいんだ。 こういう文章を、ガチでしっかり刻んでくれるからこの人の文章は好き。 「はてな」システムは実はつい最近ようやく
ドアをノックいたします時、何回、コンコンとしますでしょうか。こちらの「京の話」の中で紹介されておりましたお話。 あなたは、ノックの回数にも決まり事があることをご存じでしょうか。 ドアは、「コン、コン」と、二回ノックする人が圧倒的に多いようですが、実は、この二回ノックは、トイレノックと言い、「入っていらっしゃいますか」の問いかけなのです。三回ノックはプライベートノックと言って、私的な場合に使うもので、夫婦間、あるいは恋人同士が使用する合図です。 『四回ノック』。これが正式ノックです。 かの有名な、ベートーベンの「運命」という曲。「ダダダダーン」という音で始まるこの曲こそ「だれかがいきなり私の心をノックする、そして私の運命を変えた」というストーリーで作られたものです。ここから四回ノックが正式ノックになったといわれています。 だそうでしてよ。ベートーヴェンも、自分の曲がその後のマナーにまで影響を
先日、大好きなピアニストFさんから伺った話。 『昔の先生というのは、たいへん威厳があって怖かった。先生のお宅へレッスンに伺い、まず弾く。弾き終えても、先生は何もおっしゃらない。1分待っても、3分待っても、5分待っても、10分待っても、何もおっしゃらない。じーっと何かを考えていらっしゃる。せめて咳払いだけでも、と思っても、それすらない。何故先生は何もおっしゃらないのだろう。何を考えていらっしゃるのだろう。いったい何がいけなかったんだろう、と必死で考える。沈黙に耐えながら、考えて考えて考えると、(あっ、そうか!先生のおっしゃりたいことはこれなのか!)と閃く瞬間が訪れる。そういうレッスンだった。 試験の前なども、先生が静かに、「試験はいつ?そう、来週。……もうちょっとなんとかならないかしらね」、とおっしゃる。「はいっ!わかりました。なんとかします」、と答えて、なんとかする。だから、自分で考えるこ
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