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2011年6月27日のブックマーク (2件)

  • 東日本大震災:先端研究にも電力不足の影 - 毎日jp(毎日新聞)

    「遺伝子改変豚の飼育、研究には、一定の環境に保たれた飼育施設が不可欠だ」と話す長嶋比呂志・明治大教授=永山悦子撮影 東日大震災による夏の電力不足への懸念が、先端研究に影を落としている。臓器や組織の作成を目指す再生医学や、大型加速器で宇宙誕生の謎に迫る素粒子物理学など、ノーベル賞級の成果が期待される分野の研究には電力が不可欠だ。7月1日には使用制限や節電要請が始まる。関係者には「先端研究への投資が無駄になる恐れがある」との不安が広がる。【永山悦子、安味伸一、野田武】 ◇実験用豚…暑さは致命的 茨城県内の農場の一角にある、実験動物専用の豚舎。約50頭の豚が飼育され、大人の豚の多くは妊娠中だ。生まれた豚には遺伝子組み換えなどが施され、難病治療や再生医療の実験に使われる。 「この豚が産む子は膵臓(すいぞう)を持っていません。ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って将来、豚の体内でヒトの膵臓を

  • ISAS | 第79回:目指せ! JAXA国民認知度100% / 宇宙・夢・人

    ほそだ・さとし。1973年、愛知県生まれ。博士(工学)。2003年東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。九州工業大学工学部産学連携研究員を経て、2006年よりJAXA研究員。2011年4月より現職。イオンエンジン開発および「はやぶさ」運用に従事。専門は非化学推進、プラズマ工学、宇宙機帯電、宇宙機器の研究開発など。最近は広報・普及・教育活動にも精力的に取り組む。 キセノンというガスをプラズマ化して、プラスの電気を帯びたイオンを超高速で噴射することで推進力を得るエンジンです。衛星打上げロケットなどに使われている燃料を燃焼させて推進力を得る化学推進エンジンと比べると、イオンエンジンは推進力は小さいのですが、燃費がとてもいいという特徴があります。小惑星イトカワへの往復という「はやぶさ」の偉業は、イオンエンジンがなければ実現できませんでした。 そのイオンエンジンをつくったのが、私が

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2011/06/27
    ”IES兄さん”細田さん来た!イオンエンジン、そして広報・普及・教育活動。息子さんの「はやぶさ」絵と言葉がいいなぁ。嬉しいだろうなぁ。