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2017年2月20日のブックマーク (2件)

  • SS-520ロケット4号機の打ち上げ失敗は電源の短絡が原因か - JAXAが特定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月13日、SS-520ロケット4号機の打ち上げ失敗に関し、原因の究明結果を明らかにした。これによると、原因となったのは電源ラインでの短絡。軽量化のために変更した部分で電線の短絡が起き、大電流が発生。この結果、電源を分配する機器が故障し、ロケット全体で電源の供給が絶たれたという。 SS-520ロケット4号機は、来2段式の同ロケットに新規開発の第3段を追加し、衛星打ち上げ能力を持たせたもの。重量3kgの超小型衛星を搭載し、2017年1月15日に打ち上げられたものの、約20秒後に通信が途絶えたため、第2段以降のシーケンスを実行しなかった。成功すれば世界最小の衛星打ち上げロケットとなるはずだったが、それは達成できなかった。 これらの経緯については、現地取材時の以下の記事を参照して欲しい。 射点で機体が公開、世界最小の衛星打ち上げロケットが姿を現す! 失敗の原因

    SS-520ロケット4号機の打ち上げ失敗は電源の短絡が原因か - JAXAが特定
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/02/20
    テレメトリを送信できなくなったのも電源異常。民生品の電子部品などは主に第3段に搭載され、実証できなかった
  • 実験失敗と報じられた「こうのとり」6号機の真実 宇宙ステーションへの物資輸送、100%成功してるのは日本だけ | JBpress (ジェイビープレス)

    宇宙空間を15年以上飛び続ける人類の「宇宙の棲み処」、国際宇宙ステーション(International Space Station、略してISS)。そのISSが今や、日の宇宙船なしには存続しえなくなっている事実をご存知だろうか? その名は「こうのとり(HTV)」。無人の貨物船であり、ISSに住む宇宙飛行士たちに料、水などを届ける「宇宙生活の命綱」だ。現在、ISSへの物資輸送は米国2機、ロシア1機、そして「こうのとり」の4機が担っている。日以外の貨物船は最近、たびたび失敗しており100%成功しているのは、日だけ。 さらに「こうのとり」しか運べない荷物がある。それが「バッテリー」。ISSで使われてきた旧型バッテリーが老朽化し、バッテリーの交換はISSを今後も使い続けるための最重要課題だった。その大役が、100%の成功率と世界最大の輸送能力を誇る「こうのとり」に任された。 2016年12

    実験失敗と報じられた「こうのとり」6号機の真実 宇宙ステーションへの物資輸送、100%成功してるのは日本だけ | JBpress (ジェイビープレス)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/02/20
    当たり前のことを当たり前のように続けていく厳しさ、さらに高みを目指す厳しさ。/電子源からの電子放出実験は成功、電流を流すことができなければデブリ除去はできない