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2017年9月16日のブックマーク (3件)

  • さらば「カッシーニ」 13年の任務終え土星に突入、消滅へ

    米航空宇宙局(NASA)などが運用する土星探査機「カッシーニ」が、探査任務を終えたとして9月15日(日時間)、土星の大気に突入する。燃え尽きて消滅するまで土星大気などの観測を続け、地球に向けた最後の信号は午後8時55分ごろに届く見通し。 カッシーニは、NASAと欧州宇宙機関(ESA)が開発し、1997年に打ち上げられた土星探査機。2004年から土星軌道に乗り、土星とその周辺の観測データを13年間地球に送り続けたが、燃料不足などで引退が決まった。 15日午前4時58分に最後の土星写真を撮影。午後7時31分に土星の大気に突入する計画だ。土星と地球間の通信には約83分かかるため、消滅前の最後の信号は午後8時55分ごろに地球に到着するとみられる。 地球に届けた写真データは45万枚 カッシーニの名は、土星の衛星「イアペトゥス」「レア」「ディオネ」「テティス」を発見した17世紀の天文学者ジョヴァンニ

    さらば「カッシーニ」 13年の任務終え土星に突入、消滅へ
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/09/16
    カッシーニとホイヘンスの業績をまとめた電子書籍を公開中。記事にリンクあり
  • 土星探査機「カッシーニ」の信号が無事途絶 20年の活動に幕を下ろす | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    土星探査機「カッシーニ」の地上管制室は2017年9月15日の20時55分(日時間)、探査機からの信号が途絶したことを確認しました。これにより、1997年からはじまり20年に渡ったカッシーニのミッションは全て終了したことになります。 NASAとESA(欧州宇宙機関)によって開発されたカッシーニは1997年に打ち上げられ、2004年に土星軌道へと投入されました。また同時に搭載されていた探査機「ホイヘンス」は衛星「タイタン」へと着陸し、探査活動を行いました。 カッシーニは土星探査の最中、タイタンに地球のような海や川(ただしメタンの)があること、そして衛星「エンケラドゥス」に熱水活動の証拠が存在することなどを発見し、両衛星に生命が存在する可能性の探査に関し、大きな功績を残しました。また土星やその環、衛星の素晴らしい写真を継続的に地球へと送信し続けました。 そして日、最後のミッション「グランド・

    土星探査機「カッシーニ」の信号が無事途絶 20年の活動に幕を下ろす | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
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    halca-kaukana 2017/09/16
    お疲れ様でした
  • 地球環境の色を測る、気候変動観測衛星「しきさい」公開 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2017年9月14日、茨城県の筑波宇宙センターで気候変動観測衛星「しきさい」を報道公開した。「しきさい」は今年度内に種子島宇宙センターから打ち上げられる予定だ。 宇宙から地球の色を「測定」 「しきさい」は地球の気候変動に関係する様々な観測を行う衛星。具体的には「色を測定する」計測装置だ。 一般に地球観測衛星と言うと、地図を作成するような画像を撮影する「宇宙のデジタルカメラ」のような機能を持つ。「しきさい」も地球を光で観測するが、デジタルカメラとは似て非なる衛星と言える。「しきさい」は地球の色を厳密に、正確に測定する衛星なのだ。 色を正確に測定する、とはどういうことだろうか。「しきさい」には紫外線から可視光線、赤外線まで幅広く19種類のセンサーが搭載されている。これらのセンサーは単なるカメラではなく、光の強さを厳密に測定する計測機器だ。そのため、校正用のLE

    地球環境の色を測る、気候変動観測衛星「しきさい」公開 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2017/09/16
    地球の色を厳密に、正確に測定する衛星。「しきさい」の機器について詳しく