古代エジプトの王、ツタンカーメンの像の1つが、イギリスでオークションにかけられ、日本円で6億円余りで落札されました。ただ、エジプト政府が像が違法に持ち出された疑いがあるとして強く抗議していて、保護の在り方などをめぐって議論となっています。 オークション会社「クリスティーズ」が先月、イギリスのロンドンで競売にかけると発表したところ、エジプト政府が、石像はエジプト南部のルクソールから違法に持ち出された疑いがあるとして中止を求めました。 しかし、クリスティーズは「この像の存在は以前から広く知られており、展示もされてきた」などとして4日、オークションの実施に踏み切り、石像は結局、日本円にして6億4000万円余りで落札されたということです。落札者について、詳しいことは明らかになっていません。 古代エジプトの文化財をめぐっては、エジプト政府の抗議にもかかわらず、これまでもたびたび、オークションに出品さ
絶望的な状況が続くパレスチナ・ガザ。そこで生まれた一編の詩が、いま50以上の言語に翻訳され、世界を駆け巡っている。この詩を書いたのは”言葉による抵抗”を掲げてきたガザの詩人リフアト・アライール。「私の物語を伝えてください」と語るその詩は、詩人の死と共に世界に拡散した。“戦争”という暴力を前に、言葉は抵抗の力となりうるのか。詩人が言葉に託した思いとそれを受け取った人々の姿をドキュメントする。
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