古代エジプトの王、ツタンカーメンの像の1つが、イギリスでオークションにかけられ、日本円で6億円余りで落札されました。ただ、エジプト政府が像が違法に持ち出された疑いがあるとして強く抗議していて、保護の在り方などをめぐって議論となっています。 オークション会社「クリスティーズ」が先月、イギリスのロンドンで競売にかけると発表したところ、エジプト政府が、石像はエジプト南部のルクソールから違法に持ち出された疑いがあるとして中止を求めました。 しかし、クリスティーズは「この像の存在は以前から広く知られており、展示もされてきた」などとして4日、オークションの実施に踏み切り、石像は結局、日本円にして6億4000万円余りで落札されたということです。落札者について、詳しいことは明らかになっていません。 古代エジプトの文化財をめぐっては、エジプト政府の抗議にもかかわらず、これまでもたびたび、オークションに出品さ
「人間よ!昆虫に学べ」をテーマに、カマキリ先生(カマキリに扮した俳優・香川照之さん)が虫を求めて野原を駆け回り、ほとばしる昆虫愛を語る人気番組、「香川照之の昆虫すごいぜ!」が、Nスペに進出!昆虫と私たち人類の未来に迫る。 カマキリ先生は、生物多様性の聖地・コスタリカへ。宝石にしか見えないコガネムシ、ありえない虫・ツノゼミ、少年時代からの憧れ・モルフォチョウ・・・、魅惑の昆虫たちを前に、大興奮のカマキリ先生。しかし、そんな昆虫王国にも人間による開発や温暖化による異変が忍び寄っていることを知る。そこで、世界の昆虫の“今”を大調査。日本では昆虫が激減。ドイツでは、8割近い昆虫が減る異常事態が進行中で、花や鳥まで消えた沈黙の世界が広がっていた。研究者の間では、「あと100年で昆虫は絶滅する」とまでいわれ、人類滅亡を招く恐怖のシナリオ=「昆虫カタストロフ」が現実になってもおかしくないという。一方、最
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