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2019年10月4日のブックマーク (2件)

  • はやぶさ2、小型ローバを分離 リュウグウでの最後の任務を完了

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月3日、探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に向けて、小型ローバ「MINERVA-II2」(ミネルバ・ツー・ツー)を分離したと発表した。はやぶさ2は、落下するローバの動きを上空から撮影すると、リュウグウでの任務が終了する。 分離したローバは、約5日間かけてリュウグウの赤道上空を約8周した後で、リュウグウに着地する予定。周回の様子をはやぶさ2の光学航法カメラで観測し、その結果からリュウグウの重力場を詳しく調べる考えだ。 MINERVA-II2は、昨年に投下した「MINERVA-II1」(ミネルバ・ツー・ワン)と同様、リュウグウ表面を移動しながら探査する予定だった。だが、機体内部のデータを処理する仕組みに不具合が生じたため断念。表面での観測活動は行わず、重力場を調べるミッションに切り替えた。 はやぶさ2は今回の任務を終えた後、11~12月にリュウグウ

    はやぶさ2、小型ローバを分離 リュウグウでの最後の任務を完了
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/10/04
    分離したローバーは、約5日間かけてリュウグウの赤道上空を約8周、リュウグウに着地する予定。周回の様子をはやぶさ2で観測、リュウグウの重力場を調べる
  • 大型低温重力波望遠鏡KAGRAが完成、重力波望遠鏡3者による研究協定を締結|国立天文台(NAOJ)

    トピックス 2019年10月 4日 大型低温重力波望遠鏡KAGRAが完成、重力波望遠鏡3者による研究協定を締結 岐阜県飛騨市神岡町に建設が進められてきた大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)がこのたび完成し、米国のLIGO(ライゴ)、欧州のVirgo(バーゴ)との研究協定を締結しました。これら主要な3者の重力波望遠鏡で同時観測することによって、重力波を発生させた天体をより正確に特定できるようになります。 KAGRAは、東京大学宇宙線研究所、高エネルギー加速器研究機構、自然科学研究機構 国立天文台を共同ホスト機関とした協力体制の下、富山大学をはじめとする国内外の研究機関・大学の研究者との共同で、2010年から進められてきたプロジェクトです。2019年4月、全ての機器の搬入、設置が完了し、現在、精密なレーザー干渉計として動作させるための調整や、検出感度を高めるための試験、調整を進めています。

    大型低温重力波望遠鏡KAGRAが完成、重力波望遠鏡3者による研究協定を締結|国立天文台(NAOJ)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2019/10/04
    いよいよ!LIGO、Virgoとも研究協定を締結。2019年内に重力波の観測運転を開始。観測できるといいな