東京オリンピック、アーチェリーの男子団体で、日本は3位決定戦でオランダに同点からのシュートオフの末、5対4で勝ち、銅メダルを獲得しました。この種目で日本がメダルを獲得するのは初めてです。 東京オリンピック、アーチェリーの男子団体は、東京 江東区の夢の島公園アーチェリー場で行われました。 日本は、武藤弘樹選手、河田悠希選手、古川高晴選手の3人が出場し、1回戦はシードとなったため準々決勝から臨み、リオデジャネイロ大会銀メダルのアメリカに5対1で勝って、準決勝に進みました。 準決勝では、リオデジャネイロ大会金メダルの韓国と対戦し、同点からのシュートオフの末、4対5で敗れて、決勝進出はならず3位決定戦に回りました。 3位決定戦ではオランダと対戦し、日本は6本中4本で10点を出した相手に第1セットを取られましたが、第2セットは相手が6点を出すミスもあって奪い返しました。 このあと日本は第3セットを奪