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2023年6月15日のブックマーク (2件)

  • エンセラダスと地球のシンクロニシティ|三菱電機 DSPACE

    話は、突然1のメールが僕に届いたことから始まる。 ドイツ、ベルリン自由大学のフランク・ポストバーグ教授が連絡をくれたのである。 ポストバーグと僕は、10年来の共同研究の間柄にある。彼は、NASAのカッシーニ探査機に搭載された、ダスト分析器チームの中心人物である。土星の氷衛星エンセラダスの地下海から噴き出す海水を、このダスト分析器で分析し、海水成分を明らかにしてきた世界的な宇宙科学者である。 「最近、エンセラダスからの海水の粒子に奇妙なものを見つけたんだ。何だと思う?リンだよ。リンが海水に異常に濃集しているんだ。この話、興味あるかい?」 時を同じくして、僕らの研究室でも、全く独立にエンセラダスの海にはリンが高濃度で存在しているのかもしれないという実験データを得つつあった。 エンセラダスの海底にある岩石は、地球に落下する隕石のような組成だと推定されている。僕らは高価な隕石を購入して、惜しげも

    エンセラダスと地球のシンクロニシティ|三菱電機 DSPACE
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/06/15
    エンセラダス(エンケラドス)の海水のリンについて詳しく。
  • 土星の衛星から放出の水に生命を構成する元素「リン」発見 | NHK

    土星の衛星から宇宙空間に放出された水に、生命を構成する元素「リン」が含まれていることを発見したと、日アメリカなどの国際研究グループが発表しました。 研究グループは、地球と同じような生命がほかにも存在する可能性を広げる重要な成果としています。 太陽系で2番目に大きな惑星、土星をまわる直径500キロほどの衛星「エンケラドス」の地下では有機物を含む水が確認されていますが、詳しい成分は分かっていませんでした。 このため、日アメリカ、ヨーロッパの国際研究グループが2017年まで実施された土星探査機による観測データをもとに衛星の地下から宇宙空間に放出された水の成分を詳しく調べました。 その結果、DNAや細胞膜などの材料となり地球の生命にとって不可欠の元素「リン」を発見したということです。 衛星の水に含まれる「リン」の濃度は地球の海水と比べて1000倍以上とみられ、水と岩石との間で化学反応が起き

    土星の衛星から放出の水に生命を構成する元素「リン」発見 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/06/15
    エンケラドスの水に含まれるリンの濃度は地球の海水の1000倍以上。エンケラドスには何かあるとは思ってる。