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2024年2月18日のブックマーク (2件)

  • H3ロケット試験機2号機打ち上げ現地取材(3) H3ロケット試験機2号機、再開フライト(RTF)の様子を写真と動画で振り返り!

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は2月17日、H3ロケット試験機2号機の打ち上げを実施し、成功した。9時22分55秒に上昇を開始した機体は、青空の中、順調に飛行を続け、まず第1段の燃焼を終了。続いて、前回失敗した第2段の点火も無事に行い、こちらも燃焼を完了すると、管制室からは大きな歓声が上がった。 打ち上げられたH3ロケット2号機 打ち上げの正式な結果については、日昼過ぎの記者会見で報告される予定。格的に喜ぶのはそれからということになるが、搭載した小型副衛星の分離まで確認できており、ロケットの軌道投入という2号機のミッションを果たしたことは間違いないだろう。記者会見の内容については、追ってまたレポートしたい。 稿ではまず、打ち上げの様子を写真と動画で紹介する。これまで2回の記事で紹介してきた機体把持装置については、記者会見後に改めて撮影しに行く予定なので、打ち上

    H3ロケット試験機2号機打ち上げ現地取材(3) H3ロケット試験機2号機、再開フライト(RTF)の様子を写真と動画で振り返り!
  • H3ロケット試験機2号機打ち上げ現地取材(1) 打ち上げは当初予定から延期も、移動発射台の新機能「機体把持装置」に注目!

    衝撃的だったH3ロケット初号機の打ち上げ失敗から約1年。ついに、再挑戦の機会がやって来た。打ち上げ失敗後の再開フライトは「RTF」(Return To Flight)と呼ばれ、いつも以上に重要な位置付けになってくるのだが、初号機で失敗したH3の場合は初成功もかかっている。なんとしても成功して欲しいところだ。 マイナビニュースTECH+取材班(今回も筆者1人)は2月13日、種子島に到着。既報の通り、天候上の理由により15日の打ち上げは延期になってしまったのだが、初号機に続き、今回も現地からレポートをお届けするので、続報をお待ちいただきたい。 13日の種子島宇宙センターは快晴。ブリーフィングの日は快晴なのに打ち上げ日の天気が悪いので延期という、種子島あるあるが今回も発動です…… 機体移動の見所は機体把持装置!(なのか?) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は13日、プレス向

    H3ロケット試験機2号機打ち上げ現地取材(1) 打ち上げは当初予定から延期も、移動発射台の新機能「機体把持装置」に注目!
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2024/02/18
    H3ロケットは直径が太いので風の影響を受けやすい。ロケットを抱え込み風による揺れを抑える期待把持装置。