下記の資料にヤンソンの用いた言語についての記述あります。 【資料1】『ムーミンを生んだ芸術家 トーヴェ・ヤンソン』(冨原眞弓著 芸術新潮編集部編 新潮社 2014) p116年表に「彫刻家の父ヴィクトル・ヤンソンはスウェーデン語系フィンランド人、挿絵画家の母シグネ・ハンマルステン・ヤンソンはスウェーデン人。トーヴェ自身も生涯、スウェーデン語をもちいた。」とあります。 p39 ムーミン物語 はじまりと終わりの秘密のQ&Aにも同様の記述があります。 p62~「生い立ちについて教えてください」の章は「フィンランドには公用語がふたつあることをご存じでしょうか?」と始まり、ヤンソン家がスウェーデン語を使っていた背景を説明してています。 【資料2】『ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソン』(トゥーラ・カルヤライネン著 河出書房新社 2014) トーベ・ヤンソンの伝記です。 p28~29に「ヴィクトルもス
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