転んだ乗客を助けずに運転を続けたということだ。 高齢者や体の不自由な人にとって頼りになるバス。運転手は乗客の安全を最優先するはず。そんな信頼を裏切る行為が京都市営バスで起きた。御所近くを行くルート。先月11日の正午すぎ、今出川大宮から乗った女性が発進直後に転んだ。実は女性は歩行が困難な状態。運転手は異変に気付いたが、運転を続けたという。「すぐ」は無理でも止まれる所で止まって助けるはずだが、この運転手は違った。女性の手助けは他の乗客に任せ、運転を続行したという。これだけではない。女性はその後、再び転倒したが、運転手は見て見ぬふり。さらに、運転手は(他の乗客に対し)「毎回、こんな感じなんです」と話していたという。運転手は同僚から「クレーマーがいる」と聞いていて、それと勘違いしたという。市側は「指導、教育を徹底していく」とコメントしている。

