地の果て。ここは日本なのかと思わせる場所です。実際には、長野県と群馬県の国境となります。 毛無峠は、その名の通り高い木が一本も生えていません。峠の頂上で、舗装路は砂利道に変わります。反対側へは抜けられません。 鉱山の跡地ということで、朽ち果てた設備が残っています。 毛無峠に至るまでの道は離合不能な1車線の道ですが、退避場所が多くあるので不自由はしません。峠近くは、路肩が崩れており0.8車線程度になるので注意が必要です。 国道292号 毛無峠は草津側から入ると、国道292号を通って万座道路を通り抜けるコースになります。スキー場やロープウェイがある国道292号もかなりの絶景路です。 この道は主要道であるため、交通量はかなりあります。大型バスもよく通るため、走って楽しむよりは、駐車場に車を止めて景色を楽しんだほうが良いと思います。 地図