〈アンリ・ルルー〉を代表するキャラメル「C.B.S.(セー・べー・エス)」とは、アンリ・ルルーの生まれ故郷であるブルターニュ特産の加塩バターを贅沢に使い、とても柔らかく仕上げたもの。誰にも真似のできない、自らのスペシャリテである証に、Caramel au Beurre Salé(キャラメル・ブール・サレ=塩入りバターキャラメル)の頭文字をとって、「C.B.S.」と命名しました。 また、フルーツのみずみずしさをたっぷりと閉じ込めたキャラメルも、特筆すべきおいしさ。いくつかを組み合せることによって生まれる見事なハーモニーとともに、そのとろりとした口どけは、他のキャラメルでは決して味わうことのできない食感です。
フードライター・藤田実子(ふじた みこ)さん 食とワインにまつわるライターとして20年。現在は、雑誌『GOETHE(ゲーテ)』でフードページの構成を担当するほか、神奈川新聞でパンのコラムを連載中。 清々しさを感じる、伊勢生まれのクッキー お菓子でいえば、ここ数年、出合ったなかで一番ですね。昨年、某雑誌の編集長から「おいしいから食べてみて」といただいたのですが、まず、パッケージのデザインに目を奪われました。 豪華に見せようとするパッケージが多いなか、なんて潔いんだろうと。まるで神仏へのお供え物みたいですよね。「サトナカ」をうまくデザインしたロゴもとても洒落ていて、装飾された世界を通り越した清々しさを感じました。 調べてみて納得。お店は、三重県の伊勢にあるのですが、その昔、魚市場があった伊勢の里中には、河辺七種神社が祀られ、とても栄えていたそうです。そして、どの商家にも立派な神棚があり、こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く