印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 企業がクラウドを導入する際の最大の障壁はインフラとデータのセキュリティ――。トレンドマイクロは7月29日、クラウドセキュリティに関連するグローバル調査の結果を発表した。企業や団体に勤めるシステム導入の意思決定権限を持つ従業員、日米英独印など6カ国各200人、計1200人を対象にした。(1)クラウドの導入状況、(2)クラウドの課題、(3)仮想化デスクトップ基盤(VDI)の導入状況と目的、(4)サーバ仮想化の導入状況と目的――という4つのテーマで調査されている。 パブリッククラウドの導入率は海外が37.3%、国内21%と差が見えているが、国内でも50%以上が試験や検討の段階にあり、今後の浸透が予測できるという。サーバ仮想化を利用中のユーザー