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書評に関するhamachobiのブックマーク (401)

  • ビブリア古書堂の事件手帖 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ビブリア古書堂の事件手帖 (1) (カドカワコミックス・エース) 毎週じっくり見ている月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖 』。がテーマであり毎回、をよく読む人も読まない人も楽しめる古書の薀蓄がでてきて、剛力彩芽の「想像してみてください」のセリフがたまらなくて、今期のドラマでベストだと思う。 原作は比較的有名な小説(未読)だが漫画化されているというのでそちらを読んだ。漫画はカドカワ版とアフタヌーン版がある。主役の美人度という点ではカドカワ版が圧倒で、なぜかアフタヌーン版はあまり可愛くないマニアックなメガネ娘になっている。 このビブリア古書堂の事件手帖は原作との違いの比較がネットのクチコミで大いに盛り上がっているのだが、小説テレビドラマ、漫画2作と合計4つのビブリアが存在するので、原作小説テレビドラマの比較、原作小説漫画の比較、漫画2作の比較、テレビドラマと漫画2作の比較など、比

  • 紹介 - チューリングの大聖堂 : 404 Blog Not Found

    2013年02月22日10:45 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 紹介 - チューリングの大聖堂 オビ、書きました。 チューリングの大聖堂 George Dyson / 吉田三知世訳 [原著:Turing's Cathedral] せっかく芥川賞受賞作家もオビに寄せているのに、私なんぞが蛇足していいのかというのはさておき。 これ、今年読むべき伝記No.0。 オビより チューリング・マシンという聖霊は、 いかにしてフォン・ノイマン・アーキテクチャーとして受肉したか。 電子計算機、ここに降臨。 内容紹介 グーグル、アマゾンが君臨する現代のデジタル世界は、もとをたどれば数学者チューリングの構想した「チューリングマシン」に行きつく。そして理論上の存在だったチューリングマシンを現実の装置として創りあげたのが万能の科学者フォン・ノイマンだ。彼の実現した「プログラム内蔵型」コンピュータが数に関す

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  • 光圀伝 - 情報考学 Passion For The Future

    ・光圀伝 この小説を読まないのは大損。NHKは大河ドラマの原作にすべき。120点。 「「大義なり、紋太夫」 光圀は優しく囁きかけると、膝下に捕らえた男を、ぶつりと脇差の刃で刺した。」 1500枚の長編は67歳の光圀が少年時代から可愛がってきた家老を自らの手で刺し殺すシーンから始まる。天下の副将軍が生涯を賭けた大義とは何だったのか。水戸光圀といえば好々爺の水戸黄門がお供を連れて諸国漫遊するイメージがあるが、あれは史実とは異なる。常陸国水戸藩の第2代藩主として名君と呼ばれ、その財力で「大日史」の編纂という大事業の創始した人物。実際には関東をほぼ出なかったといわれる。 若い頃は血気盛んな傾奇者で辻斬りで人を殺めることもあった。跡取りの器かどうか試す過酷な試練を与えてくる父との確執、文事(詩歌、学問)で天下を取りたいという熱い思い。好々爺などではなく猛虎を内に秘めたような男であったという新しい光

  • Fleshpunk - 書評 - 屍者の帝国 : 404 Blog Not Found

    2012年08月28日19:30 カテゴリ書評/画評/品評Art Fleshpunk - 書評 - 屍者の帝国 出版社より献御礼。 屍者の帝国 伊藤計劃×円城塔 これ、もしかしてラノベ? 「夭逝した鬼才の遺志を、芥川賞作家が継いで完成させた」というメタデータはあえて無視して読んでいい。なにこれ普通に愉しめる。そうやって一通り作品そのものを愉しんでから、「元ネタ」や「アラ」を探す「つっこみ読み」をして二度美味しい。 コラボフィクションとしては、最高の一作ではないか。 作「屍者の帝国」は、「ハーモニー」を遺して亡くなった伊藤計劃と「道化師の蝶」で芥川賞を射止めた円城塔の合作。 というと、なんか読む方も身構えてしまうが、ノンフィクション風のタイトルを付ければ「もし産業革命の原動力が蒸気機関ではなくゾンビだったら」となる。「もしIT革命が半導体ではなく蒸気機関でなされたら」というのが「ディファ

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  • 「旅鞄いっぱいの京都・奈良 」は旅と文具への扉を開く必読の一冊!

    文房具アナウンサーこと堤信子さんの「旅鞄いっぱいのパリ・ミラノ 」に続く第二作の舞台は日が世界に誇る京都・奈良です。 前作もこちらの記事で紹介していますが、このは文具好きならば枕元に常備して、毎晩眠る前に抑えきれない笑みを口の端にたたえながら読み、そのままいつの間にか夢の中に入りたいと思うほどの一冊です。となりにおいてあるだけで心が温まるんですよね。著者の堤さんのお人柄がそのままでているのでしょう。 しかしあえて、前作に難点があるとしたら、それはやはり「パリ」と「ミラノ」という舞台があまりに遠すぎて、手が届かないという点でした。 しかし今回は違います。行こうと思えば、今からでもすぐに行ける京都と奈良が舞台です。そして前作をさらに上回る魅力が存分にページからにじみでています。### 京都・奈良を文具でたどる 京都・奈良で文具、ときたら何を思い浮かべるでしょうか? 和紙、筆、和小物、そのあ

    「旅鞄いっぱいの京都・奈良 」は旅と文具への扉を開く必読の一冊!
  • 突き抜ける人材

    突き抜ける人材 (PHPビジネス新書) (2012/01/19) 波頭 亮、茂木 健一郎 他 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:23 書は、経営コンサルタントの波頭亮さんと、 脳科学者の茂木健一郎さんによる対談。 互いに、同胞と呼ぶだけあって、お二人の考え方は似ています。 波頭さんと茂木さんは書で、若い人たちに、 「突き抜ける」人材になることを勧めています。 それでは、なぜ、今の日に「突き抜ける」人材が必要なのか? それは、日の現状が、もはや正攻法の改革では 変えられない状況まで硬直しているからです。 「考えてみると、小泉改革も民主党への政権交代も、 政治を変え、政策を転換し、新しく社会の仕組みをつくり直そうという、 よくも悪しくも極めてまっとうな正攻法のアプローチであった。 しかし、二度のまっとうな改革のアプローチがいずれも 不発に終わった現実を見るに、こうしたアプローチで

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  • 【ガジェット10選】『ライフハック!カタログ』からセレクトしたガジェット10選 : マインドマップ的読書感想文

    ライフハック!カタログ 【の概要】◆今日ご紹介するのは、原尻淳一さんと小山龍介さんによるライフハックネタのムック。 「日経ビジネスアソシエ」での連載をまとめた1冊になります。 仕事のコツや、役に立つサイト等、内容は多岐に渡るのですが、やはり気になるのがさまざまなガジェット。 いつも通り10個ほど選んでみましたので、ご覧ください! いつも応援ありがとうございます! 【ライフハックガジェット10選】■1.モーニングカウントダウンクロック ◆私もいくつかタイマーは持っているのですが、こんな製品があったとは!? 朝専用!モーニングカウントダウンクロック ライトブルー 設定した時刻から逆算して、音声で「30分前です」と知らせてくれて、10分前からは5分、3分、2分とカウントダウンの間隔が短くなる、とのこと。 周りに人がいるカフェや図書館だとキツいですが、一人でこもっているなら使えそうです。 ■2

  • 日本のサイバー犯罪捜査は変革を迫られている 【役立つセキュリティ】 : ITライフハック

    2012年03月14日10:00 日のサイバー犯罪捜査は変革を迫られている 【役立つセキュリティ】 カテゴリセキュリティ 株式会社サイバーディフェンス研究所で上級分析官を務める福森 大喜氏が、書籍「アイスマン」(発行者: 祥伝社、著者: ケビン・ポールセン)をブログで紹介、日のサイバー犯罪捜査に対する想いを伝えています。 昨今、日でもサイバー攻撃に関する報道が増えており、それと同時にサイバー犯罪の捜査方法への注目が高まっています。同氏によると、海外で世界規模のサイバー犯罪を取り締まった事例を見れば、おとり捜査、司法取引を駆使していることを知ることができるといいます。また、「日ではまだサイバー空間でこういったアグレッシブな捜査は行われていませんが、すでに世界では盛んに行われているのです。」と述べており、その上でサイバー犯罪の捜査手法が克明に記された書籍「アイスマン」を紹介しています。

    日本のサイバー犯罪捜査は変革を迫られている 【役立つセキュリティ】 : ITライフハック
  • [違和感仕事しろ][野生のSF] - 書評 - 南極点のピアピア動画 : 404 Blog Not Found

    2012年03月03日22:04 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 [違和感仕事しろ][野生のSF] - 書評 - 南極点のピアピア動画 やっと入手できた。 南極点のピアピア動画 野尻抱介 と思ったら「通常1~3週間以内に発送します」ですか。[Amazon仕事しろ]。 にしても、なんという[才能の無駄遣い]。 この題名では、まるでパンツを飛ばす片手間で書いているようではないか。[もっと評価されるべき]、王道Sci-Fiにして現時点における著者の最高傑作なのにっ。 しかし、それこそ尻Pの醍醐味なのだ。それを著者に求めるのは、「Hunter x Hunter休載するな」というに等しい無理ゲーなのだから。 作「南極点のピアピア動画」は、宇宙開発および異星人とのファーストコンタクトを扱ったハードコア・サイエンス・フィクション。そうであることは目次からも疑いようがない。 目次 南極点のピ

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  • クラウドの未来─超集中と超分散の世界、民間が保有する個人情報で電子政府を改善しよう - Manaboo 電子政府・電子申請コラム 

    クラウド関連の書籍は多くて、ブログでも何冊か紹介していますが、個人的には著者(小池良次氏)の書いたが面白くてお気に入りです。 関連>>クラウド グーグルの次世代戦略で読み解く2015年のIT産業地図、電子政府を書式から解放しよう|クラウドソーシング―みんなのパワーが世界を動かす、ついでに電子政府の可能性も広がる 書では、クラウドは「集中と分散」のペアであり、どちらが欠けてもクラウドにはならないと言っています。 様々なコンテンツやアプリケーションがデータセンター(クラウド)に集約(超集中)する一方で、場所や機器を問わない世界(超分散)へ広がっていくと。 そして、「超集中」と「超分散」を結び付けるのが、(モバイル)ブロードバンド・ネットワークであると。 このような性質を持つクラウドが普及していくことで、電子政府を取り巻く環境も変わってくるでしょう。 「電子政府におけるクラウドと共通番号制

  • 電脳的ラスボス言語の攻略 - 書評 - 日本語入力を支える技術 : 404 Blog Not Found

    2012年02月09日02:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 電脳的ラスボス言語の攻略 - 書評 - 日本語入力を支える技術 出版社より献御礼。 日本語入力を支える技術 徳永拓之 いい時代になったものだ。 コンピューターで扱うのに最も難解な言語の一つである日語の取り扱い方を、書籍で学べるなんて。 しかしこうしてで読んでみると、改めてすごいことだと思う。 この難問から、我々が逃げずに取り組んで来たことに。 書「日本語入力を支える技術」は、今や「出来て当たり前」となった電脳に対する日本語入力を中心に、電脳で日語をどう扱うのか、どこまで扱えるのかを簡潔(succinct)にまとめた一冊。さすがPFIの中の人が著者だけあって、書自体が簡潔データ構造で記述されているのではないかというぐらい中身の濃い一冊で、blogで取り上げるの中では最もページ密度の高いの一つである。

    電脳的ラスボス言語の攻略 - 書評 - 日本語入力を支える技術 : 404 Blog Not Found
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  • http://www.mindhacks.jp/2012/01/post-4147

  • 【書感】「クラウド時代のタスク管理の技術」の尖り具合は生半可ではない

    僕は今のところ佐々木さん以上にクラウドに自分の頭の中にあることを書き出せている人は知らないし、クラウドが無くなったら途方にくれてしまうのではないかと思えるほどクラウドと一心同体になっている人を知らない。このは、そういう著者が包み隠さず自分のやり方を1冊247Pのに詰め込んだ、そういうなのである。 ■ 圧倒的偏り具合 僕が書いた「クラウド「超」活用術」も相当に偏っていて、マニアックな内容だと自負していたが・・このの前ではそれすらもかすんでしまう。一冊丸々タスク管理というのもあるけど、何よりこのが圧倒的なのが、手法もツールも全く以てバリエーションを持たせない偏り具合の部分であろう。 ツールと言えばToodledoにOmnifocus、Excel、Chatworksであり、これはどうひいき目に見てもマイノリティーな構成である。実行にあたってはここに時間計測ツールのTogglが加わる。

    【書感】「クラウド時代のタスク管理の技術」の尖り具合は生半可ではない
  • In the Plex - 書評 - グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ : 404 Blog Not Found

    2011年12月10日22:45 カテゴリ In the Plex - 書評 - グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ Steven Levy / 仲達志・池村千秋訳 [原著:In The Plex] 出版社より献御礼。 書"In the Plex"の主題は、書の副題である"How Google Thinks, Works, and Shapes Our Lives"のさらに裏にある。つまり、"How We Think, Work, Shape Google"ということである。 Googleをそうした--してしまったのは、我々ユーザーなのだ。 書「グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ」は、あの Steven Levy が the Plex = Google社内に入って見て書いた一冊。もしIT

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  • 『手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント@舘神龍彦』

    「継続は力なり」を実践している書評才能とは、継続できる情熱である。※ライブドアブログではじめました。http://gorikun.blog.jp/ 手帳に自分を合わせるのではなく 自分に手帳を合わせよう 手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント/舘神 龍彦 ¥1,575 Amazon.co.jp みなさんは、来年の手帳は用意しましたか 手帳についてお悩みの方に、またまた参考になるが 出版されていて、なかなか興味深い内容な 感じだったのではないかと思います 昨今では、スマートフォンなどの普及により 手帳を使わない方も増えてきているのではないかと まぁ、勝手に思うわけですが つい数年前であれば、手帳は会社などからもらえて そこにスケジュールを記載していくような、そんな感じで あまり気にもしていなかったような印象を受けます ただ、経費削減のあおりを受けたのか 今では、会社支給の

    『手帳カスタマイズ術 最強の「マイ手帳」を作る58のヒント@舘神龍彦』
  • 星を継ぐもの 2 - 情報考学 Passion For The Future

    ・星を継ぐもの 2 昔、小説の原作を読んだ時以上にマンガ版で興奮している自分に驚く。 木星の衛星・ガニメデで発見された謎の宇宙船を目指す第一線の科学者たち。長い旅程で地球に5万年前まで月がなかったというとてつもない仮説を検討する。そして太陽系にもうひとつの幻の第5惑星ミネルヴァの存在が浮かび上がる。第1巻、月面で見つかった深紅の宇宙服をまとった死体はミネルヴァに由来するものなのか。前半は科学者たちの議論が長く続くが、圧倒的な画力で飽きさせない。 ついにこの巻では、科学者チームがガニメデに到着して、100万年前に消えた宇宙人ガニメアンと遭遇する。そのガニメアンの造形が素晴らしい、素晴らしすぎる。西洋、東洋の古代神話の異形の神々や魑魅魍魎を描き続けてきた作家だけあって、いかにも人類の神話に巨人伝説として残っていそうな、深層意識を刺激するデザイン。星野之宣が描く理由が十分にあると思った。 原作小

  • 『パーソナル・プラットフォーム戦略 自分をプラットフォーム化する仕事術@平野敦士カール』

    何が起きても生きていける人間に パーソナル・プラットフォーム戦略/平野敦士カール ¥1,050 Amazon.co.jp 『1の力を10倍にするアライアンス仕事術 』を大幅に加筆修正し 再度、世の中に対してプラットフォームの重要さを説く 会社に何か頼るなよぉ~みたいな、そんな気持ちになりました 平野敦士カールさんの新刊です 自分の立ち位置、居場所はじぶんでつくるもんだ サラリーマンである以上、働いているだけで身分が保証されていて 収入も、少ないとか不満があるのかもしれませんが 月々安定して入ってくるということは、 当に恵まれていることだと感じるんですよねぇ~ ただ、その立場で安住してしまっていては 会社というのは、半永久的に その存在を保証されているわけでもないし 日だって、借金まみれな国ですから このままでいいなんて、あるわけがない 時代に身を合わせていくことが、 とっても重要だって

    『パーソナル・プラットフォーム戦略 自分をプラットフォーム化する仕事術@平野敦士カール』
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