甘利経済再生担当大臣は東京都内で講演し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡り、今月末から開かれる閣僚会合で大筋合意に至る可能性は70%くらいだと指摘し、課題は残されているものの、交渉がまとまる可能性が高いという認識を示しました。 そのうえで、甘利大臣は、「今月28日からアメリカ・ハワイのマウイ島で、12か国の閣僚による会議が開かれる。ここで大筋合意が、今の可能性でいくと70%くらいの確率で成り立つと思っている」と述べ、課題は残されているものの、閣僚会合で交渉がまとまる可能性が高いという認識を示しました。
命を突然絶たれた兄は、患者たちの「恩人」だった 大阪・北新地ビル放火殺人 遺志を継いだ妹が、2年たってやっと口に出せた「生きていてほしかった」
福島県は9日、福島市の兼業農家が2014年に生産したコメから国の基準値を超える放射性物質が検出されたと発表した。自家用で市場には流通していない。14年産米での基準値超えは初めて。同農家では、東京電力福島第1原発事故後、最初の作付けだったが、放射性物質の吸収抑制などの対策を講じていなかった。 県によると、収穫された45キロから国の食品基準の1キロ当たり100ベクレルを超える170〜220ベクレルの放射性セシウムが検出された。原発事故後、全ての福島県産米を検査しているが、同農家は作付けしない意向を示していたため、県で把握できなかった。同農家が自家用のコメを簡易検査場に持ち込んだため発覚した。
◇全生徒対象のアンケートなどで回答 岩手県矢巾(やはば)町の中学2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺したとみられる問題で、自殺後に学校側が全生徒を対象に実施しているアンケートなどで、多数の生徒が男子生徒へのいじめを目撃したと回答していることが分かった。男子生徒は担任とやり取りしていた「生活記録ノート」でいじめを訴えていたが、日常的にいじめがあったことがこのアンケートでも裏付けられた。 男子生徒が5日に自殺したのを受け、学校側は7日からいじめの事実関係を調べ始めた。全校生徒にアンケートしたうえで、見たり聞いたりしたと回答した生徒には聞き取りを実施。また、男子生徒が所属していた運動部の部員と、同じクラスの生徒にも、聞き取りを進めている。町教委によると、これらの調査で、かなり多くの生徒がいじめを目撃したと回答しているという。 一方、同じ2年生の保護者が子供から聞いた話によると、男子生徒
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