カジノ・年金で攻防激化=野党、内閣不信任案提出も 週明けの国会は、カジノを中心とする統合型リゾート(IR)推進法案や、年金制度改革法案をめぐり、与野党の攻防が激しくなりそうだ。自民党は14日の延長国会会期末までに両法案を成立させることを目指す。これに対し、民進、共産両党など主要野党は成立阻止へ徹底抗戦の構えで、安倍内閣不信任決議案の提出などを検討している。 カジノ法案を審議している参院内閣委員会は12日に参考人質疑を実施。自民党は翌13日に同委で採決し、14日の参院本会議で成立させる日程を描いている。 しかし、参院内閣委員長は民進党の 難波奨二 氏が務めており、採決を認めないことが予想される。このため自民党は、委員会採決を省略し、本会議で中間報告を行った上で採決に踏み切る案も検討している。公明党は衆院に続き、採決に自主投票で臨む。 年金法案をめぐっては、参院厚生労働委員会で12日に参
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