ブックマーク / ameblo.jp/kobunanokawa (2)

  • 『「現代貨幣理論(MMT)」について』

    現在、「現代貨幣理論(MMT)」というものがアメリカで論争になっているらしい。 日でもこれについて論争している人達がいる。 現代貨幣理論(MMT)の賛同者は、この様に言っています。 「独自の通貨を持つ国の政府は、通貨を限度なく発行することが可能。」 そのような論争がされている事や、そのような話がされている事について、私は困惑しています。 『以前』にそんな論争があったとか、 『以前』にそういう話がされていた、 というのならよかった。 しかし『今』そんな話がされていているのだから、どうなっているのかと思う。 「通貨を限度なく発行する」のと同様の事を、20年くらい前からやっている国があります。 日がそうです。 日は、これまでに沢山の日国債を発行してきました。 日国債というものは、簡単に言うと貯金にしか使えない一万円札みたいなものなのです。 そんなものを日は毎年数十兆円という規模で新た

    hamajaya_ken
    hamajaya_ken 2020/03/16
    わかりやすい!
  • 『積極財政派の人達のいい加減さについて』

    積極財政派と呼ばれる人達には、かなりいい加減なところがある。 日の経済はGDPが横ばいになって伸び悩むようになり、 それで「失われた20年」などと言われるようになりました。 では、もしも10年前くらいに「お金を使う人が多すぎて生産が追い付かない。」という様な状況を作っていたとしましょう。 これは政府の政策で実現できたことです。 政府は借金を増やすことができる。 そうして集めたお金で、公務員の数を増やすなり、公共事業を増やすなりするなら、給料を貰う人が増えて、お金を使う人も増える。 その規模によっては、デフレからインフレになったりもするでしょう。 しかし、かりに10年前の時点で2年間くらいそんな政策をしていたとしても、それは10年前~8年前くらいの景気だけを良くした、という政策になったと考えることができます。 積極財政派と呼ばれる人達であれば別の考え方をするのでしょうけど、少なくともこちら

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