電機大手8社の2012年3月期連結決算は、パナソニックのほかシャープ、ソニー、NECが大幅な最終赤字となる。日立製作所、東芝、三菱電機の総合電機3社は減益ながら安定収益を確保し、くっきりと明暗が分かれる。これまでのリストラ効果や収益源絞り込みの成否が、稼ぐ力の差につながっている。予想純利益の額が最も大きいのは日立。前期比では16%減ながら、2000億円を稼ぎ出す見通しだ。10年3月期からテレビ
デザインとタイトルは雑誌版を踏襲して貰った。いずれもよくできている。帯は担当編集者による。よって完全に“東洋経済プレゼンツ”。 新刊『10年後に食える仕事、食えない仕事』が東洋経済新報社より発売となり、店頭に並び始めた。本サイトの連載を一足先に単行本化したもの。もとは、インド(1月)・中国(5月)での取材をもとに行ったセミナーで1枚の図を示して解説した内容が、佐々木紀彦氏の企画で『週刊東洋経済』特集となり、さらに単行本化の提案を受けて、国内の取材成果を踏まえて書き始めたらけっこう面白くなって、さらに中国・欧州で追加取材し、約8万5千字で結実。書籍版もわかりやすいカラー図表とし、221ページに。なかなか美しい出来だ。計11週の海外取材は完全に採算度外視で、1575円はお買い得。内容は、以下に目的・目次・要約を掲載しておくので、気になったかたは、ぜひ手にしていただきたい。 →紀伊国屋 ■本書の
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