2012年8月1日のブックマーク (2件)

  • 米国の若者に重くのしかかる学生ローンの債務負担 取り残された世代の苦悩、経済成長に長期的な影響も

    (2012年7月31日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) アンドリュー・グジィヴァチュさん(23歳)が今持っているのは、大学の学位、時給8.5ドルの仕事、すぐにでも発送できる履歴書の山、そして3万ドルを超える学生ローンの返済義務だ。 「大学を出てすぐに念願の仕事に就けるわけではないことは分かっていた」。ボストンのエマーソン大学で映画テレビの脚について学び、学位を取得して昨年12月に卒業したグジィヴァチュさんはこう話す。「(エンターテインメント)業界は難関で、入り込むのがここより難しい分野はほとんどありませんからね」 それでも、彼は多くの同級生たちに比べれば運がいい。ピュー・リサーチ・センターの調べによれば、米国では昨年、18~24歳の就業率が54%に落ち込んだ。大学進学率が高まったせいでもあるとはいえ、これは労働省が統計を取り始めた1948年以降で最も低い値だ。また16~24歳の失業率

    hamamatsuabe
    hamamatsuabe 2012/08/01
    日本の数十年後の将来を見ているようだ。
  • 引き分け狙い…なでしこ、フェアプレー精神はどこへ (写真=共同) :日本経済新聞

    1968年のメキシコ・オリンピックで、日を率いていた長沼健監督が準々決勝で地元メキシコと当たらないようにするため、グループリーグ第3戦のスペイン戦で引き分けを指示したことはよく知られている。 ■メキシコ五輪で長沼監督が指示したが… その試合の後半途中、湯口栄蔵選手を送り出すとき、長沼監督は「点を取るな、このまま0-0の引き分けに持ち込めとみんなに伝えろ」と指示した。狙いどおりに0-0で引き分け。準々決勝でフランスと当たった日は3-1で快勝して、銅メダル獲得の大きな足がかりとした。 だが、メキシコ・オリンピックのときの日本代表は、世界の男子サッカーでまったくのアウトサイダーだった。日で生中継があったわけでも、少年少女を含めた国民の何分の一かが見守っていたわけでもない。 まして「引き分け狙い」は国際的には伝わることはなく、帰国してから長沼監督が初めて明かしたことだった。 ■「後半の途中に

    hamamatsuabe
    hamamatsuabe 2012/08/01
    作戦なんだろうけど、個人的には全力で戦ってほしかった。対戦相手に対して失礼だし、中途半端な気持ちでやっているならメダルは取れないよ。きっと。。