よくギターに関する素朴な疑問を聞かれることがあります。 今回はそんな素朴な疑問に答えていきたいと思います。 まずは、よく聞かれる この丸いの! コレ何? はい。これよく聞かれます。 そしてこの質問に対しては「ハーモニクスポイントです。」と答えます。 ハーモニクスとは、倍音とも呼ばれ、弦をしっかり押さえずに触れるだけの状態で音を出す技法です。 バイオリンとかではフラジオレットと言ったりします。 ハーモニクスポイントは、ハーモニクスが出せる場所を示した目印みたいなものですね。 ハーモニクスのは軽く弦に触れて弾くことで、弦の端から端まで揺れの波が伝わるようになります。 弦を弾くところから弦を伝って、行って帰ってくるを繰り返して波の形が決まります。 なので全体の弦の長さの1/2・1/3・1/4などのポイントできれいな音が出すことができます。 そこがハーモニクスポイントになります。 1/2の場所が1