ブックマーク / kfujiiasa.hatenablog.com (2)

  • 中断中の独り言/蝉の羽化 - 厚狭吉亭日乗・神戸残日録

    昨日は住んでいる施設の有志で近くの健康公園で蝉の羽化を観察する会に参加させて貰った。 数年前にも観察したことがあったらしく、予め目星を付けた公園のシナノキ(科の木)を午後8時頃から観察した。 事前に確認したところ確かに蝉の脱け殻(空蝉)が沢山残されておりその事は昨日のこのブログに一部の写真を載せた。 幸いにも上手く羽化に遭遇出来て、以下にその写真を載せる。 これは画像検索ではアブラゼミのようで、脱け殻に泥などの付着もなく検索結果を裏付けている。 この写真を施設の通路に掲示させて貰った。 今朝8時頃確認すると蝉は完全に飛び去っていて、脱け殻のみが残されていた。やはり爪先は葉を貫いていて、蝉の羽化のサーカスのような動きにもしっかり万全に対応出来ていることがわかる。 揺れる葉に爪刺し堪えて蝉生る 当日、このシナノキには他に二匹の羽化が確認出来た。 こちらは特徴的なクマゼミ、画像検索でも裏付けられ

    中断中の独り言/蝉の羽化 - 厚狭吉亭日乗・神戸残日録
    hamasansu
    hamasansu 2024/07/27
  • 「怪しい戦国史」 - 厚狭吉亭日乗・神戸残日録

    郷和人著「怪しい戦国史」産経新聞出版刊 を読み終えた。著者は東大史料編纂所の教授で最近色々なマスコミにも登場している日中世史の専門家である。 表題そのものが怪しいが、著者が産経新聞に連載中の「郷和人の日史ナナメ読み」というエッセイの一部を取りまとめたもので主に中世の歴史エピソードについて過去の常識的見解にとらわれず著者自身の見方を披露する形式になっている。 の形式から論じる対象が幅広く、全てをここで取りあげる訳にもいかず第1章「戦いを決する兵力の謎」のなかで繰り返し出て来て私も以前から興味のある「兵種別編成」について書いておく事にした。 戦国時代などを扱う映画やTVドラマでは、騎馬武者の集団が突撃したり、鉄砲や弓部隊が号令一下一斉に射撃したり矢を放ったり、あるいは槍部隊が集団で前進する場面が出てくる。 以前からこれは誤解を生むと私自身思っていたところ、著者は「戦国大名の部隊編成は

    「怪しい戦国史」 - 厚狭吉亭日乗・神戸残日録
    hamasansu
    hamasansu 2023/08/04
  • 1