https://youtu.be/9AXrQoi04nY 宵闇(よいやみ)せまれば 悩みは涯(はて)なし みだれる心に うつるは誰(た)が影 君恋し 唇あせねど 涙はあふれて 今宵も更けゆく ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー memo 夕闇、ではなく、宵闇である。 今も昔もそのまた昔も変わらぬテーマ。 これも短歌である。 宵闇のせまれば悩み涯しなし みだる心に うつる誰が影 当時20万枚以上とは驚異的な売り上げである。 この歌は色々バージョンがあるが、ジャズ+日本歌謡の二村定一(ふたむらていいち)版は、今でいうと、和風ジャズと言うかlofi ジャズ風味で、とがったアレンジ。おしゃれさが受けたようだ。なんかそういうの、いまとおなじやねんな。 古風な歌詞とジャズ音楽の取り合わせが独特の雰囲気を漂わせ、「彼らは持てる技術を尽くしてフォックストロットのリズムに身をゆだね、ジャズに痺れてい