【前編のあらすじ】関東在住の庄司照章さん(仮名・50代)は、33歳のときに、2歳年下の女性と結婚。2年後には長男、さらに2年後に長女に恵まれ、穏やかに暮らしていた。ところが長女が2歳になった年、妻のギャンブルによる借金が発覚。庄司さんは話し合いや止めさせる努力を重ねてきたが、妻は数カ月〜5年ごとに借金を繰り返す。そのため庄司さんは、家族会議を開き、離婚を決意。しかし妻は、原因不明の体調不良を訴え、更年期障害と診断されるが、更年期障害とは思えない状態にまで、どんどん悪化していった。 妻の異変 現在50代の公務員・庄司照章さん(仮名)は、49歳のときに家族会議をしたうえで離婚を決意したが、その後も特に変わった様子のない2歳下の妻に対して内心憤っていた。 庄司さんは日中の仕事に加え、妻が体調不良でますますやらなくなったため、家事まで一人でこなさねばならない。 一方妻は、しんどい様子ながらも仕事(
![朝、台所でお漏らしした妻は夜までそこに素っ裸で転がっていた…「異常なし」と言い張る病院のお粗末対応 離婚すると決めたギャンブル依存の50代妻を全身全霊で介護するワケ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ecf51cf6427d02154196fcdbbc671947e3c7c52d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2Fe%2F1200wm%2Fimg_ae9b8a77ab958bb6d18af3b6e191166b1016317.jpg)