Z世代は、SNSネーティブとして多種多様なSNSや動画配信(共有)サービスを使い倒している。2022年3月には、月200人のZ世代と接するSHIBUYA109 lab.所長の長田麻衣氏が、Z世代のSNSの活用法について解説した。今回はその第2弾として、SNSの使い分け方から情報収集、そして商品の購入に至るまでの行動を深掘りする。 前回に引き続き、SHIBUYA109エンタテイメント(東京・渋谷)が運営する若者マーケティング研究機関「SHIBUYA109 lab.」が実施した、「Z世代のSNSによる消費行動に関する意識調査」やZ世代へのヒアリングを基に、SHIBUYA109 lab.所長の長田麻衣氏が解説する(画像/Shutterstock) ▼前回の記事 Z世代のSNS利用実態を分析 「ウェブ検索しない」は本当か? Z世代は、日常生活における様々なカテゴリーの消費において、「失敗したくない