「海上自衛隊 しらね型護衛艦 本 (イカロス出版 世界の名艦 No.61798-03 )」です ●海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「しらね型」「はるな型」をふんだんなカラー写真とともに解説したガイドブックです 【 「海上自衛隊 しらね型護衛艦」の概要 】 ●米ソ冷戦体制下、海上自衛隊は国家の存続に大きな影響を及ぼす海上補給路の確保「シーレーン防衛」を第一の目的としていました ●この「シーレーン防御」の確保にあたっては、四方を海に囲まれた日本の地理的関係から潜水艦が最も脅威となるため、海上自衛隊の護衛艦は対潜能力を重視する傾向にありました ●ただ、個艦の対潜能力を高めても、単艦での制圧範囲は極めて限られることから、広域で対潜能力を発揮できるヘリコプターの搭載が望ましいと言えます ・ また、1機のヘリコプターでは行動できる範囲が限られ、給油中や整備中は運用できないことから、索敵範囲やローテー