「海上自衛隊 こんごう型 護衛艦 本 (イカロス出版 世界の名艦 No.61798-56 )」です ●海上自衛隊のイージスシステム搭載ミサイル護衛艦「こんごう型」をふんだんなカラー写真とともに解説したガイドブックです 【 「海上自衛隊 こんごう型 護衛艦」の概要 】 ●日本は周囲を海で覆われた島国であり、海上輸送が滞ることは、国全体の存続自体が危ぶまれる状況となってしまいます ●このため、冷戦時代の海上自衛隊は、シーレーン防御を最大の目的としており、護衛艦は対潜能力を最も重視していました ●また、冷戦時代における自衛隊の役割は、陸・海・空で明確に区分されており、国土の防空は全般的に航空自衛隊が担うものとされていました ●ソ連軍の極東基地には航続距離の長い爆撃機が配備されており、その爆撃機が南に向かって飛行する場合には、日本の領空やその周辺を通過する必要がありましたが、海上輸送の要は日本列島