片付けする気持ちの、追い風となる本。 本は 定期的に手放すほうですが ずっと持っているものも 数冊あります。 そのうちの1冊、 ドミニック・ローホーさんの 『シンプルに生きる』。 年に数回 手に取っては読み返し、 持ちものを見直したり 自分にとって大切なことは何かと 確認したり。 今回読んで 今のわたしに響いた文章を いくつかご紹介します。 残念ながら現実は、わたしたちがものを支配しているのではなく、ものがわたしたちを支配しているような状態です。気に入ったものを所有することは個人の自由ですが、ものに対して自分なりの考えや姿勢をもっていることが大事なのです。 p.25 ものを購入するということは、つまり、自分のからだの一部となるものを買うということ。 p.40 「法外と思えるほどの高い大きな買い物よりも、度重なるガラクタ買いのほうが、結局は高くつく」 p.42 身のまわりを片付けながら、わた