松本 晃 カルビー会長兼CEO 1947年京都府生まれ。京都大学大学院修了後、伊藤忠商事入社。93年にジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人に転じて社長などを歴任。2009年から現職。15年3月期まで6期連続で最高益を記録している。 この著者の記事を見る
『みんなに必要とされている人の「ひと工夫」の習慣』(今蔵ゆかり著、クロスメディア・パブリッシング)の著者は、TSUTAYAの経営母体であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下CCC)へ設立時に入社したという経歴の持ち主。そこで得た経験がのちに大きく役立ち、本書の基盤にもなっているのです。 ものすごいスピードで急成長していく会社とともに役員秘書としてビシバシ鍛えられる中で、やがて「自分がどう思うか」ではなく「相手がどう思うか」を考えることが大切だと気づいたのです。 (「はじめに」より) きょうは第1章「細やかな気づかいで人を惹きつける」に目を向けてみましょう。 人を喜ばせる3つの「り」 みんなに必要とされる人に共通するのは、なにごとにも「相手に喜んでもらいたい」という気持ちを持って取り組んでいること。そう考えているという著者は、「仕事がやりやすかった」「スムーズに仕事を進めること
よく「そんなの無理だ。できるはずがない」など、何かにつけて文句を言う人がいます。 もっともらしく聞こえるのですが、実は「出来ない」というのは誰にでもできる、簡単なことなのです。 「できない」と言う人は「できない人」になる ものごとを「無理だ。できない」と語るのは簡単です。不十分な部分を一箇所だけ否定すれば、全部を否定できるからです。 できるためには、全てをクリアしなければなりません。難しいです。 「できる人」というのは、その名の通り。周りが「無理だ」ということを、できてしまう人のことです。問題点を次々と解決して、できるようにしてしまうのです。 つまり、日頃から「できない」が口癖の人は「できない人」となり、「できる」と言う人は「できる人」になるのです。 「間違えない」人はチャレンジしない人 挑戦しようとする人に対して「無理だ。できない」と、得意気に語る方がいます。しかしそれは「自分はできない
質問をする時は、どんな答えが返ってくるか気になるものですが(だからこそ質問をしているのでしょうが)、その答えは、すべて質問の仕方にかかっています。 ある時、質問する前に私にはもう答えが分かっていました。それでも、確認がしたかったので、重要なポジションにいる社員にこう聞きました。 「2人を別のシフトに入れた方が仕事がもっとはかどるんじゃないかな。試算してみたけど、全体の生産性は少なくとも10%は上がるはず。どう思う?」 その社員は1分ほど考えた後で「うまくいきそうですね」と答えました。「私もそう思う」と私は答え、2人の社員を異動させました。 私が提案した新しいシフトのローテーションは、紙の上ではうまく機能していました。練習段階でもうまく行っていました。しかし、たくさんの素晴らしい社員の個人的な人生を台無しにしました(幸いなことに、すぐに目を覚ました私は全員を昔のローテーションに戻しました)。
筆者のAnish Majumdar氏は、就職活動支援ファーム「ResumeOrbit」の創設者で、履歴書の作成やソーシャルメディアの使い方、ニッチな求人情報の見つけ方などの支援を行っています。今回はAnish Majumdar氏が「面接に呼ばれる履歴書の書き方」を伝授してくれます。 企業に履歴書や職務経歴書を送っても良い返答をもらえない...就職活動中の多くの人が経験するであろう状況です。どうせ自分なんか採用してくれる企業はないさ、なんて諦める前に履歴書をきちんと書き直してみましょう。以下に、面接に呼ばれやすい効果的な履歴書の書き方を紹介します。■ターゲット職種を明確にする 今日の求人市場では、ターゲットを明確に絞ることが成功の鍵となります。履歴書に関していえば、汎用的な履歴書ではなく、狙いたい職種に合わせた「特注」の履歴書を作ることが大切。「Monster」や「Indeed」などの求人サ
前回は「説明文の書き方」について書きました。メール、Facebook、Twitterなど、文章を書く機会が飛躍的に増えているので、仕事を効率化するためにも大事な話です。よければ、ぜひ復習してみてください。 さて今回は、とんでもなく成果を出している人は、他の人々と何が違うのかを考えてみたいと思います。ぼくは編集者という仕事がら、さまざまな分野で、そういう人と会うことがあります。彼らには共通している点があることに気づきました。以下です。 ひとつづつ見ていきましょう。 (1)めちゃくちゃよく働く すごい人はみんな、例外なくハードワーカーです。いつ休んでいるんだろうと思えるくらいよく働きます。ワークライフバランスという概念はないようです。もちろん、遊ぶときは遊ぶのですが、そういう時間も仕事のことを考えているので、けっきょく仕事につながってしまうことが多いようです。 (2)好きなことをしている 彼ら
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く