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ブックマーク / mag.osdn.jp (12)

  • LinuxノートPCのサスペンドとハイバネーション | OSDN Magazine

    柔軟な使い方ができることから、デスクトップPCよりノートPCを好む人が多い。その中には、GNU/LinuxのようなオープンソースのOSに入れ換えても、サスペンド機能など、独占的OSにあった機能をそのまま使いたいと思っている人もいるだろう。一部のディストリビューションでは何もしなくてもこうした機能が使えるが、例によって、その仕組みを知っておけば、何か問題が起きて修復が必要になった場合などに思いがけず役に立つことがあるはずだ。LinuxのノートPCで、サスペンドおよびハイバネーション(休止状態モード)の機能がどのように実現されるのかを見てみよう。 最近のノートPCのほとんどは、電源管理にAdvanced Configuration & Power Interface(ACPI)を使っているので、まずはこれに注目する。Linux向けのACPI(ACPI4Linux)は常に開発が進められており、最

    LinuxノートPCのサスペンドとハイバネーション | OSDN Magazine
  • 軽量のQtデスクトップ環境「LXQt 0.12」リリース | OSDN Magazine

    Qtベースの軽量デスクトップ環境「LXQt」開発チームは10月21日、最新版となる「LXQt 0.12.0」を公開した。HiDPIのサポート強化などが特徴となる。 LXQt(Lightweight Qt Desktop Environment)はC/C++で実装されたデスクトップ環境。元々は「LXDE-Qt」と「Razor-qt」といったQtベースデスクトップ環境のマージを目指してスタートしたプロジェクトで、モダンなルック&フィールを持つ伝統的なデスクトップにフォーカスしている。Fedoraなど多くのディストリビューションで利用可能で、チームは現在正式版となる1.0に向けて作業を続けている。 LXQt 0.12は2016年9月に公開されたバージョン0.11に続く最新版。QtのQt::AA_UseHighDpiPixmapsを利用することでHiDPI画面のサポートを強化した。 ファイルを開く

    軽量のQtデスクトップ環境「LXQt 0.12」リリース | OSDN Magazine
  • 「OpenIndiana 2016.10」がリリース | OSDN Magazine

    Solaris由来のオープンソースUNIX系OS「OpenIndiana」開発チームは10月31日、最新版「OpenIndiana 2016.10」(開発コード「Hipster」)をリリースした。 OpenIndianaは米Sun MicrosystemsのオープンソースOS「OpenSolaris」の後継。Sunを買収した米OracleがOpenSolarisプロジェクトを中止した後、これを継承したIllumos Foundationが母体となっている。 illumosカーネルをベースとし、ファイルシステムZFS、診断とデバッグフレームワークDTrace、IPマルチパスなどの特徴を備える。軽量の仮想化技術Zones、ソフトウェアライフサイクル制御のSMF(Service Management Facility)、次世代のネットワークベースパッケージ管理システムIPSなどの技術も含む。 最

    「OpenIndiana 2016.10」がリリース | OSDN Magazine
  • カラーマネジメント機能が加わった「Wayland 1.2」リリース | OSDN Magazine

    X Window Systemの代替を目指すディスプレイサーバー「Wayland」開発チームは7月12日、最新安定版「Wayland 1.2.0」とそのリファレンス実装「Weston 1.2.0」を公開した。カラーマネジメントやサーバーAPIの安定などが特徴となる。 WaylandはKristian Høgsberg氏が2008年に開始したディスプレイサーバーの開発プロジェクト。X Window Systemに代わるディスプレイサーバーを開発することを目標としている。画面表示を担うコンポジタ(compositor)とクライアント間で通信に利用されるプロトコルも独自で開発しており、モダンかつ軽量なアーキテクチャといった特徴を持つ。ライセンスはMIT License。 Wayland 1.2.0は4月中旬に公開された1.1.0に続く最新版となる。「Stable wayland-server A

    カラーマネジメント機能が加わった「Wayland 1.2」リリース | OSDN Magazine
    hanaguro-sally
    hanaguro-sally 2013/07/17
    楽しみ >> カラーマネジメント機能が加わった「Wayland 1.2」リリース
  • 新たなSSDキャッシュ「bcache」を実験的に導入、Linuxカーネル3.10が登場 | OSDN Magazine

    Linus Torvaldsは6月30日、「Linuxカーネル3.10」を発表した。SSD向けのキャッシュ機構「bcache」が新たにサポートされたほか、マルチタスクやBtrfsの強化など多くの機能強化・改善が行われている。 Linuxカーネル3.10は、4月30日に登場したカーネル3.9から約2か月ぶりの新規リリースとなる。大きな特徴として、SSDなどのストレージデバイスをハードディスクのキャッシュとして利用することで読み込みを高速化するフレームワーク「bcache」の導入がある。SSDキャッシュはカーネル3.9の「dm-cache」で初めて導入された機能で、bcacheは小容量のブロックデバイスを利用するブロックレイヤーキャッシュ技術。L2ArcやZFSに似たものだが、ライトバックキャッシュも可能でファイルシステムにも依存しないという。 また、タイマーを使わずにマルチタスクを実現する「

    新たなSSDキャッシュ「bcache」を実験的に導入、Linuxカーネル3.10が登場 | OSDN Magazine
    hanaguro-sally
    hanaguro-sally 2013/07/03
    Timer free multitasking?あとで調べる >> 新たなSSDキャッシュ「bcache」を実験的に導入、Linuxカーネル3.10が登場
  • ZFSファイルシステムが強化された「FreeBSD 8.4-RELEASE」 | OSDN Magazine

    FreeBSD Release Engineering Teamは6月7日、8-STABLE系の最新安定版「FreeBSD 8.4-RELEASE」を公開した。セキュリティ関連を含むバグ修正やZFSの強化などが特徴となる。 FreeBSDは4.4BSDから派生したUNIX OSで、サーバー、デスクトップ、組み込みなどの用途で利用されている。先進的機能、安定性、セキュリティ、性能などを特徴とする。最新版は2012年12月にリリースしたFreeBSD 9.1-RELEASE。 FreeBSD 8.4-RELEASEは、2009年に登場した8-STABLE系5回目のリリースとなる。GNOME 2.32.1やKDE 4.10.1などにデスクトップ環境がアップデートされたほか、出荷中の全LSIストレージコントローラをサポートするなど、多数の細かな新機能が加わった。 ファイルシステムではZFSがfea

    ZFSファイルシステムが強化された「FreeBSD 8.4-RELEASE」 | OSDN Magazine
    hanaguro-sally
    hanaguro-sally 2013/06/11
    ZFSファイルシステムが強化された「FreeBSD 8.4-RELEASE」
  • WindowsやLinuxで実行できる脆弱性スキャナ「Nessus」を試す | OSDN Magazine

    管理しているサーバーなどに脆弱性がないかを調べるツールを「脆弱性スキャナ」と呼ぶ。脆弱性スキャナにはさまざまなものがあるが、古くからよく知られているものの1つに「Nessus」がある。今回はこのNessusを使った脆弱性の調査について紹介する。 マルチプラットフォーム対応の脆弱性スキャナ「Nessus」 Nessusは指定したサーバーに対しポートスキャンや擬似的なアクセスなどを行うことで、サーバーに存在する脆弱性を調査するツールだ。対象とするサーバーが使用しているソフトウェアに既知の脆弱性がないかどうかを調査できるほか、設定ミスや脆弱なパスワードの存在なども確認できる。また、さまざまな形式で詳細なレポートを生成できるのも特徴だ。WindowsおよびMac OS X、Linux、FreeBSD、Solarisというマルチプラットフォームで動作する。 Nessusはかつてはオープンソースで開発

    WindowsやLinuxで実行できる脆弱性スキャナ「Nessus」を試す | OSDN Magazine
    hanaguro-sally
    hanaguro-sally 2013/06/04
    WindowsやLinuxで実行できる脆弱性スキャナ「Nessus」を試す
  • Open Tech Press | Linuxのパフォーマンスを改善する3つのTips

    同じコンピュータでも、Linuxを走らせたときのほうがWindows XPやVistaを走らせたときよりも性能は高くなる。しかしLinuxシステムはさらに高速化することも可能だ。この記事では、Linuxシステムの性能を向上させるための、3つの異なるレベルで行なう最適化の方法を紹介する。 あらゆる最適化について言えることだが、何らかの簡単なベンチマークを行なわなければ、結果を当に向上させることができたのかどうかを知ることはできない。Linux PC上では通常、数多くのプロセスが走っていて、それらが性能の測定に影響を与える可能性がある。その影響を最低限に抑えるために作業はランレベル1で行なうようにしよう。ランレベル1は、最低限のプロセスのみを実行するシングルユーザモードだ。ランレベル1で作業を行なうためには、ALT-F1を入力してコンソールに切り替え、ルートとしてログインして「init 1」

    Open Tech Press | Linuxのパフォーマンスを改善する3つのTips
  • Linuxカーネル3.1リリース、OpenRISCサポートやNFC対応などが特徴 | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏が10月24日、Linuxカーネル3.1をリリースしたと発表した。kernel.orgのダウンなどの影響により、予定よりも3~4週間遅れでのリリースとなっている。OpenRISCプロセッサのサポートやNFC対応、任天堂のWiiリモコンサポート、仮想化の強化などが特徴となる。 Linuxカーネル3.1は7月にリリースされたLinuxカーネル3.0以来、3か月ぶりのリリースとなる。10回のRC(リリース候補)を経ての登場となる。主要な変更点としてはOpenRISCのサポートやライトバック機構のパフォーマンス改善、スラブアロケータの高速化、新しいiSCSI実装、NFCチップサポート、ソフトウェアRAIDでのバッドブロック管理機構、ユーザー空間で利用できる新しい電源管理ユーティリティ「cpupowerutils」、Wiiリモコンサポートなどが挙げられている。また、ex

    Linuxカーネル3.1リリース、OpenRISCサポートやNFC対応などが特徴 | OSDN Magazine
    hanaguro-sally
    hanaguro-sally 2011/10/25
    任天堂のWiiリモコンサポート?CPUの駆動周波数を動的に変化させるcpupowerutilsってのが追加されたらしいけど、今まで同じようなのなかったのかな?
  • 2.5系で初の安定版となる「Blender 2.5.7」リリース | OSDN Magazine

    Blender Foundationは4月14日、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツールの最新版「Blender 2.5.7」を公開した。機能がほぼ完成したほか、1000以上のバグ修正と機能アップデートが行われたことから、2.5系では初の安定版と位置付けている。 Blenderは3DモデルやCG、アニメーションなどを作成できる統合CGツールスイート。GPLの下で公開されている。 バージョン2.5.7では、GUIレイアウトが新しくなり、新しいアイコンセットやグラフィックデザインが導入された。アーキテクチャも変更され、データアクセスやツールシステムが改善された。Pythonスクリプトによる機能拡張APIも改良され、アドオンとして機能を配布したり、個々の機能を個別に有効/無効化できるようになった。 モデリングではSculptモードの最適化が行われ、描画などの性能が改善された。モディファイア「S

    2.5系で初の安定版となる「Blender 2.5.7」リリース | OSDN Magazine
  • C# 4.0対応、世代別ガベージコレクタ搭載の「Mono 2.8」がリリース | OSDN Magazine

    Mono Projectは10月6日、.NET Framework」換の開発環境「Mono 2.8」をリリースした。C# 4.0サポート、最新のガベージコレクタなど、10か月相当の開発成果を含んだという。 Monoは.NET Frameworkのオープンソース実装。これにより、.NET Frameworkを用いて開発したコードをLinuxなどのプラットフォームでも容易に実行できる。プロジェクトは米Novellの支援を受けており、Mono 2.8は、2009年12月のMono 2.6以来のメジャーアップグレードとなる。 Mono 2.8ではC#コンパイラがC# 4.0をサポートしたほか、ガベージコレクタに最新の「Generational Garbage Collector(世代別ガベージコレクタ)」を採用、アプリケーションの性能を改善するとしている。前バージョンで加わったLLVM(Low L

    C# 4.0対応、世代別ガベージコレクタ搭載の「Mono 2.8」がリリース | OSDN Magazine
  • 1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――徹底ベンチマーク編 | OSDN Magazine

    なお、初期費用は不要で、また2週間の無料お試し期間も用意されている。とりあえず試してみたいというユーザーにはうれしいところだ。ただし、無料お試し期間中は外向き(下り)の通信速度が2Mbpsに制限されるとのことなので、試用する際は注意してほしい。 VPSの起動/停止/再起動やコンソールアクセスが行える「VPSコントロールパネル」を用意 さくらのVPSでは、「VPSコントロールパネル」と呼ばれるリモート管理機能が用意されている(図1)。これはWebブラウザ経由でサーバーの起動/停止/再起動といった操作やVPS利用状況の確認、そしてコンソールへのアクセスが行えるというものだ。たとえばカーネルの設定を変更してブートできなくなったり、運用中にカーネルパニックが発生してシステムがフリーズした場合などでも、ここから簡単にシステムを再起動できる。 図1 提供される「VPSコントロールパネル」 VPSコント

    1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――徹底ベンチマーク編 | OSDN Magazine
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