へとへとに疲れて家に帰った後、バスルームで自分の顔を見て「あれ、髪の毛、少なくなった……?」と、恐怖にかられたことはないだろうか? 若くして髪の毛が抜けおち始めるAGA(男性型脱毛症)は、日本人男性の多くが他人事ではない“病気”だ。ある統計によると、3人に1人がAGA患者だと言われる。 とはいえ、明らかに寂しくなった頭部を見て絶望することはない。AGAは病気なので、適切な治療をなるべく早く開始することによってちゃんとよくなるのだ。 というわけで今回は、新宿にある「AGAスキンクリニック」で、AGA治療を体験することに。被験者は私、ライターA(30代前半・既婚)。ここ最近、妻から「付き合い始めた5年前から明らかにおでこ広がったよね、V字に」などと言われ悶々とした思いを抱えていただけに、これぞ役得!とばかりに飛んでいったわけです。
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