出典:https://unsplash.com ◀︎前回のページ:発達障害診断後に乗り越えられない人間関係を克服した有効な方法~過去編 過去編で、「同じ年齢の同性と自分が同じことが出来ないと激しく落ち込む傾向」と書きました。よく思い起こしてみると昔も今も「年齢が同じで性別も同じなら自分は相手と同じことが出来るべきだ」と考える、すべき思考とよばれる思考傾向が私にはあったことを思い出しました。この考え方は、自分を苦しめる思考の代表的なものの1つであるとストレスマネジメントの研修を受けることで知りました。研修で思考に修正をかける方法を学びましたので、過去編の内容を土台にして修正方法をお伝えします。 思考のクセを修正する方法 まず、「年齢も同じ、性別も同じなら相手と同じことができるといいよね」と自分の思いをまず肯定し、肯定した文言を紙に書きます。その後に「たしかにそう出来るといいけど出来ないことも