HSPと、ともに。vol.17 <毎月1日連載> 私はHSPと発達障害の学習障害(LD)、そして二次障害のパニック障害をもっています。HSPと発達障害は似ているところもありますが、全く違うものと言われており、HSPと発達障害を併発する方をあまり拝見したことがありません。 先日、一般社団法人みがく(外部サイト)が主催されている「発達あるあるカフェ」に参加しました。発達障害者本人に加え、家族や自分は発達障害ではないかと悩んでいる方や興味を持っている方などが参加して、「あるある!」と感じる体験を共有する座談会です。 そこで、音やいろいろな「過敏」について話し合ったのですが、HSPでもある方がおられ、服を着るのがいやとおっしゃっていました。服の素材が体にぴたっとするのがいやで、コットンが特に苦手だそうです。私も服の締めつけが嫌で、ふわっとした服が好きです。ベルト、ファスナー、ボタンなどの金属も嫌で
発達障害の生きづらさを解消したい──。智辯学園和歌山高校1年の上野嘉子さんが、発達障害の特徴の一つ、視覚過敏に着目し、公共の場でも1人になれるサングラスを開発した。8月には、社会的課題解決に取り組む学生団体主催のアイデアコンテストで優勝。医療関係者から助言を受けながら商品化を目指す。 智辯高1年 上野嘉子さん開発 小学生の時、漫画『光とともに…』を読み、発達障害に興味を持った。応募に際し、当事者や教育関係者に聞き取る中、視覚過敏の人は人混みの中だと目に入る多くの情報に混乱する場合があり、1人になれる場所を確保することが必要だと分かった。 パニックになる前に気持ちを落ち着かせてほしいと開発したのが、「BV(ブロッキング・ザ・ヴィジョン)レンズ」と名付けたサングラス。既存のサングラスの内側に黒いシートを貼った。普通のサングラスをかけているように見えるが、シートで視界を遮っているため、公共の場で
キレーション療法は発達障害の子どもに対して効果があるのか?発達障害の子にキレーション療法を行うことは安全なのか?キレーション療法以外に、発達障害の子に必要な適切な支援や治療法はあるのか?アンネ・ボーデンキングは、息子が発達障害と診断されたときのことをこう言います。 「恐ろしいことでした。 私はできる限りのことをしなければならない、たくさんのことをあきらめなければならない。 息子の発達障害のためにすべてを捧げなければならないと思いました。」 そして、ボーデンキングは、たくさんの親たちから発達障害の子の「治療」を促されたことも怖かったといいます。 ボーデンキングと彼女の夫は、これまでの発達障害に対するアプローチ、療育などに頼ることにしました。 今、8歳になった息子のバクスターは、おしゃれで楽しい子どもになりました。 明るい光や人混みを避けるなど、バクスターにあわせた配慮に気を使っています。 発
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