ブックマーク / newswitch.jp (3)

  • 単純ミス連発、あいさつできない…“大人の発達障害”どう向き合う ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    “大人の発達障害”として「自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群」(ASD)や「注意欠陥多動性障害」(ADHD)などが近年、話題にのぼるようになった。「あいさつができない」「コピーが取れない」「何度注意しても単純なミスを繰り返してしまう」―。これらの人たちは普通の人が簡単、当たり前にできることができない。だが、能力のバランスがいびつなだけで、適性のある仕事では高い力を発揮する。コミュニケーション能力や協調性にたけたジェネラリストを高く評価する日の職場で、どうすればこうした能力を生かせるのか。 異なる「得意技」、生産性につなげる 昭和大学発達障害医療研究所の加藤進昌所長は「ASDとは、“心の目”が見えない病気だ」と表現する。相手の表情や口調、言葉のニュアンスから真意を読み取る能力が低いが、数字などに強いこだわりを示し、知的障害を伴わないアスペルガー症候群は学力は平均以上という特徴もある。社

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  • 立命館大が高齢者の健康支援でICT人材育成 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    立命館大学は、情報通信技術(ICT)を活用して高齢者らの健康に関連した研究を進め、活動的な生活を支援する「アクティブライフデザイン」を主導する人材育成プログラムを立ち上げる。国内外の健康問題を解決できる人材を育成するのが狙い。データ管理や診断、心身の支援などに必要な要素を文理融合の研究で確立していく。文部科学省が2018年度に始める博士人材育成事業「卓越大学院プログラム」に申請する。 立命館大は少子高齢化社会の到来を踏まえ、生産年齢人口を増やすと同時に医療負担の削減のために、高齢者の健康が日の課題解決には重要と判断。10年後にICTと健康の両面に関わる人材が求められるとし、育成を決めた。 健康管理や医療に役立つ製品の開発や情報処理など理系の研究をもとに開発を行い、心理学や経済学など文系の研究と組み合わせ、実社会へ浸透させる。 留学生が半数を占めて外国人の研究者も多い、系列校の立命館アジア

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  • 健康見守る黄色いロボット「Mabu」、日本でどう普及させる? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    米国のベンチャー企業のカタリアヘルスは心理学やヒューマンインタラクションなどの諸技術を組み合わせた対話型健康管理ロボット「Mabu(マブ)」を開発した。米国では大手製薬企業が採用を決め、日でもマクニカ(横浜市港北区)が代理店となり医療機関などに導入を提案する。マブの特徴やどう普及させるかについて、カタリアヘルスのコーリー・キッド最高経営責任者(CEO)に聞いた。 ―マブはどんなことができるのですか。 「黄色い身体で卓上に置ける大きさ。胸のタッチパネルと音声を使って患者と対話できる。対話を通じて患者の健康状態を把握したり服薬時間を知らせたりする。いまは生活習慣病患者が対象だ。マブの機能拡張の余地は大きく、医療機関や製薬企業、調剤薬局などと連携してマブを使った新サービスを構築したい」 ―開発に10年以上かかったと聞きました。 「カタリアは2014年設立。だが、私がロボットを試作してから10年

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