座間市発達支援親の会「ルミエール」主催の講演会「ディスレクシアって何?」が10月31日、サニープレイス座間で行われた。定員50人に対して20人以上がキャンセル待ちとなり、関心の高さを伺わせた。 ルミエールは子どもの成長の偏りなどで、学校や家庭で支援を必要としている親子のサポートや居場所作りを考える会で、2カ月に1回の割合で茶話会を開催し、年に2回ほど勉強会を開催している。 「友だちと上手にコミュニケーションをとれない」「学校生活になじめない」といった子どもを持つ親や、発達障害の子を育てる親など同じ悩みを持つ者同士が集まり、情報交換の場として2016年に設立され、17年から活動している。 発達障害は自閉症やアスペルガー症候群、LD(学習障害)、ADHDなど様々あり、その症状は人によって異なる。 講演会は星槎大学特任教授で認定NPO法人エッジ会長の藤堂栄子さんを講師に招き、「ディスレクシアって