2022年11月16日のブックマーク (4件)

  • スピッツ再発見~若葉(2008)~ - 語る、また語る

    スピッツを聴き直していて、 気になったのが「若葉」である。 アルバム「とげまる」(2010)に 収録されており、 おそらく初めて聴いたのが2013年ごろ。 当時は「単なるバラードのうちのひとつ」 くらいに思っていたけれど、 今聴いてみると、ものすごい名曲だ。 www.youtube.com この曲は、 少年少女のころを振り返っている 歌のようだ。 MVが、小学生の男の子二人の 学校帰りに道草しているところを 描いているところからも、 そう思ってしまう。 優しい光に 照らされながら あたりまえのように歩いてた 扉の向こう 目を凝らしても 深い霧で何も見えなかった 親の庇護のもとに、 子どもながらの小さな心配ごとはあっても、 ただ毎日をあたりまえのように 過ごしていたあのころ。 大人になってからのことを想像しても、 よくわからない子どもだったな。 すっと続くんだと 思い込んでいたけど 指のすき

    スピッツ再発見~若葉(2008)~ - 語る、また語る
    hanapechakagishippo
    hanapechakagishippo 2022/11/16
    今年、身内に不幸があった時、この歌詞が心に染みました。
  • 変わりゆく人 - 語る、また語る

    諸行無常という言葉があるように、 同じ状況がずっと続くことはない。 たとえば、職場で合わない上司や 同僚がいたとして、 10年後も一緒に 仕事をしているかというと、 おそらくそんなことはない*1。 異動や体制の変更、 もしくは自分がそこにいなかったりと、 10年後にはまた違った風景に なっていることであろう。 人もそうかなと思う。 人も変わるんだと思う。 学生のころ友人に会いたいと 思っていたけれど、 お互いが以前と同じままなわけじゃない。 抱えるものが少なかった あのころとは違い、 今はきっといろいろ抱えている。 仕事、家族、周りの環境、 何より一人の人として、 毎日を過ごしていかなければならない。 生きなければならない。 あのころと同じように 笑えたらいいけれど、 そうできないかもしれない。 それでもわたしは、 あの人に会いたいのだろうか。 いや、そもそも 会ってもらえるのだろうか。

    変わりゆく人 - 語る、また語る
    hanapechakagishippo
    hanapechakagishippo 2022/11/16
    ずっと変わらないモノもあれば、変わっていくモノもある。変わったとしても受け入れられるモノ。去ってしまうモノは私には必要がなくなった(縁がなかった)と思うようにしてます。
  • スピッツの種 - 語る、また語る

    わたしが中学校三年生のときの、 学園祭のエンディングで流れたのは、 スピッツの「チェリー」だった。 わたしが所属していた生徒会の 全校生徒への「出しもの」のような扱いで、 学園祭のエンディングを飾ったのだった。 当時のイケメン生徒会長*1と ギターが弾けるという 男性の美術教師と二人が アコースティックギターを演奏。 数人の生徒会役員が、手拍子をしながら ステージ下のフロアーを盛り上げて歩く。 わたしを含めた残りのメンバーは、 ステージに3くらい立てられた スタンドマイクに何人かに分かれて群がり、 大声で「チェリー」を歌った。 特にインストではなかったから、 草野さんのボーカルに、 中学生の熱のこもった歌声と ギターが重なっただけの なんとも手づくり感あふれる ものだったけれど。 チェリーのリリースは1996年。 わたしが、ステージにいたのが2001年。 リリースから5年経ってもなお、

    スピッツの種 - 語る、また語る
    hanapechakagishippo
    hanapechakagishippo 2022/11/16
    私のスピッツの種「正夢」、「ロビンソン」でスピッツを知る。
  • スピッツの波 - 語る、また語る

    わたしは、 2015年くらいからスピッツを聴き始めたと てっきり思っていたが*1、 よくよく振り返ってみると、 実際はもっと前から聴いていたのだった。 どこかで聴いたことある曲だなと思ったら、 2005年発売の「スーベニア」に 入っていたし。 スピッツの音楽と過ごしたことが、 事もあろうに、完全に頭から抜けていた。 たしか「スーベニア」は、 大学生のときにTSUTAYAで レンタルしたのだ。 スピッツは「チェリー」と 「空も飛べるはず」くらいしか 知らなかったから、 このアルバムを聴いたときは、 思ったよりロックなバンドだなという 印象だった。 なぜ聴いたのかといえば、 おそらくTSUTAYAのレンタルランキングの 上位に「スーベニア」が入っていて、 あの赤を基調としたジャケットに 目を引かれたからだった。 一つ前の「色色衣」(2004)、 それ以降の「さざなみCD」(2007)、 とげま

    スピッツの波 - 語る、また語る
    hanapechakagishippo
    hanapechakagishippo 2022/11/16
    私のスピッツの波は「さざなみCD」今、スピッツの沼「ゴースカ8 11/12」