11月未明、意味深な予言がネット上を駆け巡った。 「歌舞伎界の大物が去り 一週間後千葉に大きな地震 首都完全麻痺 津波が襲い死者数20万人 この影響で大企業が次々倒産するので 生き残っても辛い辛い人生になる 全然関係ない地方だが夕張みたいになる 農家だけは食べ物を確保でき安全」 そして今月5日、いわずもがな歌舞伎界の大物、中村勘三郎氏が死去し、この予言が「ホンモノ」なのでは? と再注目を浴びている。 予言の発信源は、アメリカの科学者であるリチャード・ボイラン氏。これまでも「2011年7月23~25日」「8月6日」「9月7日」「2012年1月9日」「1月23日」にM9.8レベルの東京大地震が来る! と、メルマガ並みの頻度で地震予知を展開し、ことごとく外しまくっている。 また、ある時は「2011年11月25日にボイラン氏自らが地球に衝突する」と予言。その大胆な発表に、一部のオカルト好きの間