最高裁判所のメールアドレスが「@nifty.com」なので詐欺かと思った──ある弁護士の苦言を呈したツイートを投稿した。この投稿に河野太郎(@konotarogomame)デジタル大臣が反応。最高裁への確認を行うという。 ツイートを投稿したのは弁護士の伊藤建(@itotakeru)さん。最高裁から「【最高裁判所からのご連絡】電子メールによる変更事項の届出方法が変わりました!」という件名のメールが届いたが、そのメールアドレスのドメインは「@nifty.com」だったという。
![最高裁のメールアドレスが「nifty.com」 河野大臣「これはすごい」と反応 対応へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/60a628fd9a1b825c3115944366074216f8c339c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2301%2F26%2Fcover_news141.jpg)
ウイルス対策ソフト「Norton」シリーズなどを手掛ける米NortonLifeLockは11月7日(現地時間)、新社名を「Gen Digital」とすると発表した。2021年9月に発表したチェコを拠点とするAvast Softwareの吸収合併が完了したことによるもので、複数のアンチウイルスブランドを持つセキュリティ企業としてスタートする。 Gen Digitalは、「Norton」「Avast」「LifeLock」の他、NortonLifeLockが20年に買収した「Avira」、Avastが16年に買収した「AVG」、17年に買収した「CCleaner」なども内包する。本社は米アリゾナ州とチェコ・プラハの2拠点で、150カ国以上にチームを有する。Gen Digitalが抱えるユーザー数は世界中で5億人を超えるという。 なお、Nortonはもともと米Symantecのブランドだったが、B
総務省は1月11日、データサイエンスのオンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」を、MOOC講座プラットフォーム「gacco」で開講した。社会人・大学生に、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を解説する講座で、3月7日まで受講できる。 週約3時間×4週間の内容。政府統計の総合窓口「e-Stat」、総務省と統計センターが提供する統計GIS、API機能などを使い、データ分析の手法を学べる。 講師は「統計学が最強の学問である」の著書で知られる統計家の西内啓氏や、総務省統計局の担当者など。 2017年6月に初開講して以来、断続的に開講し、のべ約2万8000人が受講した講座。 関連記事 政府が「ワクチン接種状況ダッシュボード」公開 性別や都道府県別に可視化 政府が、全国の新型コロナワクチンの接種状況を一覧にまとめた「ワクチン接種状況ダッシュボード」を公開。統計情報をまとめたCSVやJS
「誰でもたった1分で1万円の現金をらくらくGET!」などとうたい、アンケートサイトに登録させ、多額の入会金を支払わせたとして、消費者庁は11月9日、消費者安全法に基づき「一般社団法人日本統計機構」という事業者名を公表し、注意を呼び掛けた。 同庁によれば、日本統計機構はSNSなどを利用し、消費者を自社サイト「アンサーズ.com」やLINE上の広告に誘導。「誰でもたった1分で1万円の現金をラクラクGET!」「実際に出題されるアンケートを提供しているのも超有名企業ばかりなのです。その数なんと1200社」「全会員1万8000人の平均月収はなんと400万円です」などと掲載し、アンサーズへの入会を促していた。 同サイトでは無料の仮登録をさせ、アンケートに1問答えるたびに1万円が加算される「報酬画面」というページを表示。仮登録では1日10問までしか答えられないが、本登録すると制限なく答えられるとし、入会
IoTベンチャーのGatebox(東京・秋葉原)は7月31日、好きなキャラクターと一緒に暮らせるという“俺の嫁召喚装置”「Gatebox」の新型機を発表した。2016年末に発売した限定生産モデルと比べて、スリムなボディーに仕上げた。本体価格は15万円(税別)と従来の半額だが、月額1500円の“共同生活費”が別途かかる。同日から購入予約を受け付け、10月から配送する予定。 Gateboxは、円筒形の装置内に投影される3Dキャラ「逢妻ヒカリ」との会話を楽しめるマシン。内蔵カメラ、人感センサーなどでマスター(ユーザー)の顔や動きを認識し、朝になるとマスターを起こしたり、夜に帰宅すると出迎えたりしてくれる。Wi-Fiや赤外線で家電製品とつなぎ、照明やテレビなどのオン・オフ操作をすることもできる。 新型機(GTBX-100)は、浮遊感のあるコンパクトなデザインに。マシン上部にマイクを2台搭載し、従来
米Walt Disney Animation Studiosが、ディズニーのアニメ映画「モアナと伝説の海」に登場する島の3DCGデータアセットを無償公開。研究開発に役立ててほしいという。 米Walt Disney Animation Studiosはこのほど、ディズニーのアニメ映画「モアナと伝説の海」(2016年)に登場する架空の島「モトヌイ島」の3DCGデータアセットを無償公開した。研究目的やソフトウェア開発用途に限り自由に使える。 公開されたデータには、島に生息する木や植物、岩、海、海中生物、雲などを含む150億以上の要素が含まれているという。島全体を静止画として書き出すために必要なデータだけで約45GB、アニメーションとして動かす場合に必要なファイルはさらに約24GBにも上る。 データのライセンス要項、アイテムごとの解説などは、同時に公開されたReadMe(PDF)から確認できる。
IPv6の解説書「プロフェッショナルIPv6」(小川晃通著、ラムダノート刊)の電子書籍版の無償配布が7月4日、「BOOTH」で始まった。紙書籍(税込5000円、電子版付き)の予約受け付けも同日にスタート。5000円以上する書籍の電子版を無償配布するという異例の取り組みは、クラウドファンディングで制作資金を確保することで実現した。 プロフェッショナルIPv6は、IPv6プロトコルの基本的な仕組みや、IPv4とのデュアルスタックを支える技術、IPv4との共存になどについて解説しており、全456ページのボリューム。 著者の小川さんと版元のラムダノートが、クラウドファンディングで支援を募って制作。クラウドファンディングで制作資金を確保することで、専門書のタイムリーな出版と電子版の無償公開を可能にし、IPv6の技術情報を必要としている人なら誰でも閲覧できるようにしようという試みだ。クラウドファンディ
500 TYPE EVAは、15年に誕生した特別車両。「エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督が製作を監修し、メカニックデザイナーの山下いくと氏が車両デザインをした。18年5月13日まで新大阪~博多間を1日1往復運行する。 このコラボレーションが決まったのは、第1話放送後。父と子、ロボットの姿を描いたそのストーリーから「『エヴァンゲリオン』を想起させる」といったコメントが多数寄せられ、アニメ制作スタッフがエヴァンゲリオン担当者に接触。TVアニメ内でのコラボレーションが決定したという。詳細は後日公開予定。 庵野監督は「保線から始まる第1話の描写に、心がシビれました。男の子の善き夢が詰まった子ども向けアニメとして、素晴らしいと思います。最終回まで遅延なく、無事故で走行しきってください。500系エヴァ新幹線の活躍も、是非!(追伸)車両同士の連結カットは、鉄心としてアップでじっくり、観たかったです」とコ
危険度を示すCVSSベーススコアは最高値の10.0。間もなく開幕するセキュリティカンファレンスで詳しい内容の発表が予定されているという。 米Cisco Systemsは1月29日、同社の製品多数に搭載されている「Adaptive Security Appliance」(ASA)ソフトウェアの脆弱性に関する情報を公開した。危険度を示すCVSSベーススコアは最高値の10.0。ベルギーのブリュッセルで間もなく開幕するセキュリティカンファレンスで詳しい内容の発表が予定されているといい、米セキュリティ機関のSANS Internet Storm Centerなどは、パッチ適用を急ぐよう呼び掛けている。 Ciscoによると、脆弱性はASAのSSL VPN機能に存在していて、webvpn機能が有効になっている場合に影響を受ける。悪用された場合、リモートの攻撃者が細工を施したXMLパケットを送りつけること
MMD研究所は、1月26日に「親と高校生のスマートフォン利用に関する意識調査」の結果を発表。本調査は中高生の子どもにまだ携帯電話を持たせていない親1003人と、スマートフォンを所有している高校生1040人を対象に実施したもので、インターネット調査の期間は1月12日~1月18日。 親にいつ頃からスマートフォンを持たせても良いと思うかを聞いたところ、最も多いのは「高校1年生」となった。スマートフォンを持たせても良いと思う理由は「クラブ活動など学校の活動で遅くに帰るようになる(遅く帰るようになった)から」が36.2%、「子どもが学校に入学する(入学した)から」が34.4%、「周りの子どもがスマートフォンを持つようになったため」が27.4%。 子どもにスマートフォンを持たせることについて「とても心配」「やや心配」を合わせて、64.9%が「心配」と回答した。 世間一般の子ども(中高生)と自分を比べて
「タイトル詐欺」なぜ横行? 煽り記事に“釣られない”ための心構え:ITりてらしぃのすゝめ(1/3 ページ) SNSを見ていると、記事タイトルに加えてその感想が流れてきます。それを見ていると、考えさせられる指摘に加え、「あれっ?」と思うような反応もいくつか見られることがあります。 その反応と記事の内容を見るに、どうも「タイトルのインパクトに引きずられる」のが原因として大きそうだという感覚があります。記憶にある「インパクトのあるタイトル記事」でいうと、「ウイルス対策ソフトは死んだ」や「(エンジニアは)10年は泥のように働け」などが挙げられるかもしれません。 インタビュー記事などでは、1時間ほどの対話の中で最も印象に残った言葉をタイトルに持ってくることが多いです。しかし、その言葉の背景には、その言葉が持つ印象とは大きく異なる事情があるかもしれません。もちろん記事内ではそのポイントも押さえているで
コロプラは1月10日、同社が運営するスマートフォンゲーム「白猫プロジェクト」が任天堂の特許権を侵害しているとし、同ゲームの配信差し止めと約44億円の賠償を求める訴訟を、任天堂によって東京地裁に提起されたと発表した。コロプラは争う姿勢だ。 任天堂広報室によると、「タッチパネル上でジョイスティック操作を行う際に使用される特許技術」など5件が侵害されたという。 2016年9月、任天堂からコロプラに対して、コロプラのゲームが任天堂の特許権を侵害するとの指摘があったという。その後、コロプラは1年以上にわたり「特許侵害はない」と説明してきたが任天堂に受け入れられず、訴訟を提起されたとしている。 コロプラは「当社のゲームが任天堂の特許権を侵害する事実は一切ないものと確信している」とし、争う姿勢だ。この件がグループの業績に与える影響は「現時点で見通すことは困難」としている。
Twitter、「APIポリシー違反」一斉取り締まり Togetterもログイン不可に アプリ開発者に不信感広がる Twitter連携サービスでここ数日、APIや開発者アカウントの凍結が相次いでいる。12月15日には、ツイートまとめサービス大手の「Togetter」のAPIが凍結。TogetterにTwitterアカウントでログインできなくなった。 Twitter Japanは、「ここ数日、Twitter APIを使っているサービスが、APIポリシーに違反していないかを改めて見直した」ことが原因で、複数のサービスにAPI凍結などの影響が出ていると説明。突然の一斉凍結を受け、アプリ開発者の間にはTwitterへの不信感が広がっている。 突然の凍結、「連携アプリ削除」求められる Togetter社長・@yositosiさんのTwitterアカウントは15日未明、突然凍結され、Togetterの
米Googleは12月5日(現地時間)、Android 5.0(コードネーム:Lollipop)以上に対応するファイル管理アプリ「Files Go」をGoogle Playストアで公開した。11月にβ版として公開していたものの正式版だ。 Googleは同日、ローエンド端末「Android Go」向けの新OS「Android Oreo(Go edition)」のローンチを発表しており、Files Goは同OSに含まれるプリインストールアプリ「Go」シリーズの1つでもある。Android Oreo(Go edition)のFiles Go以外の「Google Go」や「YouTube Go」などのプリインストールアプリは単体では提供していない。 Files Goは主に、ローエンド端末などストレージが限られるユーザー向けの、ファイルやアプリの整理を助ける機能が中心のアプリだが、iOS端末の「Ai
米Googleが米Amazon.comの「Fire TV」および「Echo Show」から「YouTube」を引き上げる──。米The Vergeが12月5日(現地時間)、Google広報担当者からの声明文を添えてそう報じた。 事の始まりは3カ月前、GoogleがEcho ShowでのYouTubeサービスのサポートを停止したことだった。その直後、AmazonはGoogleの系列スマートホーム企業Nestの製品の扱いを停止。Amazonは11月に、Webアプリ経由でYouTubeへのアクセスを復活させていた。 GoogleはThe Vergeに対し、「われわれは、双方の製品およびサービスを消費者に提供できるようAmazonと合意したいと努力してきたが、AmazonはChromecastや「Google Home」などのGoogle製品を扱ってくれず、「Google Cast」に「Amazo
公式サイトを通じてダウンロード提供されていた「Elmedia Player」「Folx」にマルウェアが混入。完全に削除するためには、OSを再インストールする必要がある。 Mac向けの無料メディアプレイヤー「Elmedia Player」を提供するEltimaは10月20日、同社の公式サイトを通じてダウンロード提供していたアプリにマルウェアが混入していたことが分かったと発表した。 影響を受けるのはメディアプレイヤーのElmedia Playerと、ダウンロード管理アプリの「Folx」。セキュリティ企業のESETが10月19日、同社の公式サイトで配信されていたアプリにマルウェアの「Proton」が仕込まれているのを発見した。 Eltimaは、ESETから連絡を受けてその日のうちに問題を確認し、インフラのクリーンアップを行って、正規アプリの提供を再開した。ESETおよびAppleの担当者と連携し
ディー・エヌ・エー(DeNA)は10月19日、小学校低学年向けのプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」を、iOS、Android、Windows向けに無料公開した。ビジュアルプログラミングを採用し、楽しみながらプログラミングの概念などを習得できるという。教育現場や家庭での利用を想定している。 ブロックをつないでキャラクターを動かして遊ぶアプリ。パズルや既成プログラムの組み替え、ゼロからオリジナル作品を制作するなど、基礎から応用、創作までをカバーしたという。子どもが描いた絵をアプリに取り込み、自分のプログラムに沿って動かすことも可能。プログラミングの技術を解説する動画も収録している。 同社が2014年から佐賀県・神奈川県の小学校で行ってきた実証研究授業で使っていたタブレットPC用ソフトを改良。教育現場でも取り入れやすく、子どもたちが楽しく学べる教材として開発したという。 関連記事 「
LINEは6月12日、スマートフォン単体でLINEスタンプを制作、販売できるアプリ「LINE Creators Studio」(iPhone/Android)を日本国内で先行公開した。無料。 PCやイラスト作成ソフト、ペンタブレットなどを使うことなく、スマホに記録した写真やイラストをトリミングしたり、透過処理したりしてスタンプを作れる。 制作したスタンプはアプリで審査を申請でき、クリアすれば、Webサイト「LINE STORE」とLINEアプリ内の「スタンプショップ」で販売できる。制作者は、スタンプの売り上げからApp Store/Google Playなどの手数料(30%)を除いたうちの約50%を受け取れる。
動画配信サイト「Hulu」の日本版が5月17日にリニューアルし、URLが「hulu.jp」から「happyon.jp」に変わる。なじみのあるドメインをなぜ今、変更するのだろうか。Hulu日本版を運営するHJホールディングス(日本テレビ放送網子会社)に理由を聞いた。 日本のHuluは、米Hulu日本法人が2011年にスタート。14年に日本テレビ放送網が事業を譲り受け、日テレ子会社のHJホールディングスが運営している。 これまで米国のシステムを使用していたが、5月17日にリニューアルし、日本のシステムに全面移行する。新システムでは、PCだけでなくスマートフォンやタブレットでもリアルタイム視聴ができるようになるほか、検索機能を強化するなどさまざまな改善を加える。 リニューアルに伴い、米Huluが保有する「hulu.jp」から、HJホールディングスで取得した「happyon.jp」にドメインを変更
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