Microsoftが米国などでITプロフェッショナル向けに行っていたメールによるセキュリティ情報の通知サービスを7月1日で打ち切ると通告した。 米Microsoftは6月27日、米国などでITプロフェッショナル向けに行っていたメールによるセキュリティ情報の通知サービスを7月1日で打ち切ると通知した。米セキュリティ機関のSANS Internet Storm Centerがブログで明らかにした。 SANSのブログに掲載されたMicrosoftの通知によると、メール配信が打ち切りになるのは、セキュリティ情報の事前通知、セキュリティ情報のサマリー、セキュリティアドバイザリーやセキュリティ情報の新規公開や改訂に関するお知らせの各項目。 7月1日以降はメールの代わりに、セキュリティセンターのWebサイトを通じてRSSを登録するよう促している。 Microsoftはメールでの通知を打ち切る理由について