東日本大震災の津波と地震は、岩手、宮城、福島といった 日本を代表的する穀倉地帯に甚大な被害をもたらした。 特に、沿岸農地の海水による被害は大きく、除塩等も未だ容易ではない。 そんな中、地震発生から約1か月というスピードで塩害対策の新しい試みに 挑んだのが、理研、東北大、宮城県古川農業試験場のチームだ。 目指すのは、理研独自の技術である「重イオンビームによる耐塩性イネの開発」を さらに進化させた「スーパーイネ」の開発だ。 理研、東北大、宮城県が一丸となって挑む“塩害に強いイネ”の今を語る。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く