今日は私がブログを書く理由について書きます。それは、論破されるためです。言い換えると、自分の見識がいかに狭量で間違っているかを知るためです。 このブログの記事は、見て頂ければわかるのですが、おそらくはいかにもドヤ顔感いっぱいの上から目線な雰囲気に仕上がっています。でもこれは、別に「真理に気づいてしまった俺が無知な読者のお前らに教えてやろう」と思ってやっていることではありません。そうではなくて、自分がその時点で正しいと思うことを出来る限り率直かつ簡潔に述べることが、議論の作法であり、書き手の責任だと考えているからです。 特にブクマが伸びた記事などでは、しばしばコメントで辛辣な批判もいただいています。しかも、そうした辛辣なコメントの多くは、私の記事側の間違いを的確に突いています。この2ヶ月書いてきたことの半分くらいは、既に間違っていたのではないかと考えるようになっている程です。これははっきり言
渋谷心療内科・ゆうメンタルクリニック秘密コラム 「HUNTER×HUNTERと徒然草に学ぶ、 『勝っちゃダメ』な理由」 さてあなたは、週刊少年ジャンプにて絶賛休載中の、 「HUNTER×HUNTER」(ハンターハンター)というマンガをご存じでしょうか? 登場人物たちが、念といわれる超能力を駆使し、さまざまなものを「HUNT」(狩り)するマンガなんですが。 その中に、パリストンという敵キャラが出てきます。 (c)集英社/冨樫義博(以下同じ) フルネームは「パリストン・ヒル」で、間違いなく、どこかのホテルセレブが名前の元ネタなんですが。 この人物が、個人的にすごく面白いと思いのです。 彼は決して、「戦いが強い」キャラではありません。 しかしながら、悪として、そして人間として、最大の強さを持っているキャラではないかと思います。 では具体的に、どんな強さなのか? 一言で言うと、「勝とうとしない」と
「世界を変えたい」とか「日本の教育行政を変えると日本を再生できる」とか、土日に最近の話題をざっと追いかけていてとても違和感があった。日本の義務教育(実態として義務化している高校も含めて)では世界を変える方法をきちんと教えているのだから、変えなければいけないのは教育行政ではなく、教科書に書かれていることを「自分事化」する教え方ではないのか、と思うのだ。 商品・サービスの設計方法 商品・サービスの設計方法は、3つしかない。ひとつは新しいニーズをいち早くつかみ、これまでにない商品・サービスを「発明」することだ。竪穴式住居の普及で一箇所に留まる時間が長くなり、食料を貯蔵するニーズから縄文土器が生まれたように、大量の音楽がデータ化されPCで楽しむようになった後、ハードディスクやフラッシュメモリーに音楽データを入れて携帯する「携帯型デジタル音楽プレイヤー」が生まれた。 ふたつめの方法は「改善」すること
2度の挫折越え、22歳で日本人女性初の南ア公認サファリガイドに NEW キャリア 2024.02.09
茂木健一郎 @kenichiromogi 「連続ツイート」をお届けします。文章は、その場で組み立てながら即興的に書いています! 本日は、このところ、思っていることについて。 2011-12-06 07:40:00 茂木健一郎 @kenichiromogi のの(1)才能とはなんだろうか。性格的要素も大きいと思う。のびる人と、のびない人がいる。それは、一つの態度である。のびない人は、自分自身の態度で、のびないのだということに気付かない。もったいない。それは、人生の一つの悲劇である。 2011-12-06 07:41:02 茂木健一郎 @kenichiromogi のの(2)話していると、なんとはなしに、この人はのびるか、のびないかということがわかる。わかいやつでのびるのは、とにかく背伸びしているうやつである。好奇心に満ちて、自分がまだよくわからないことでも、世界のいろいろなことに届こうとして
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