ウェブルート・ソフトウェアは、スパイウェア対策ソフト「スパイ スウィーパー 4.5 日本語版」(Spy Sweeper 4.5J)を12月1日から店頭販売する。価格は5600円になる予定。 ウェブルートは米Webroot Softwareの日本法人であり、7月に設立された。井上 基(もとい)社長によれば「Spy Sweeperは、米市場で最も売れているスパイウェア対策ソフトであり、専門雑誌の商品比較でも最も高い評価を得ている」と言う。 同社でテクニカルサポート・スーパーバイザーを務める仲秋理佐子氏はスパイウェアの傾向について「スパイウェアは制作者や配布者に経済的利益をもたらすため、ウイルス作者からスパイウェア作者に転身することが多くなっている」と説明する。そのために「現在のスパイウェアは複雑な技術で作成され、高度化してきている」(仲秋氏)という。 スパイウェアは進化し、駆除するとPCのシス