1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/04(火) 18:53:11.39 ID:7IVIDi8o0
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/04(火) 18:53:11.39 ID:7IVIDi8o0
久しぶりの更新は、ちょっといい話のご紹介からさせてください。 岡山(週刊誌記者の日記)まだ新米の新聞記者だったころ、盛岡でキノコ採りやソバ打ちに励んでいた支局長から、「小さくて面倒でも、人の嫌がる仕事を率先して引き受けろ。それが必ず自分のためになるから」と教わった。ファクスの紙を取り替えたり、ゴミを片付けたり、苦情の電話を受けたり、勧送迎会の幹事をやったりと、およそ記者としてはどーでもいいようなことばかり。そういう努力を誰かが気づいて褒めてくれるのか? どう自分のためになるのかは教わらなかったけど、とにかく支局長が好きだったので、東京に来てからも宗教のように引き続いて率先してきた。それが、昨年あたりから意味が分かってきたような気がする。ファクスの紙を取り替えたり、ゴミを拾ったりする他の人の姿が見えてくるんだ。編集部の外へ出てもそう。人のちょっとした優しさとか、気配りとか、目に見えない努力と
鈴木 実はきのう東急文化村の文学カフェに参りまして、谷川さんと高橋源一郎さんのお話しと自作朗読を楽しませていただきました。 谷川 えっ、いらしてたんですか。声をかけてくださればよかったのに。 鈴木 若い人たちがジャズやフォークソングのコンサートみたいに楽しんでいるのでびっくりしました。谷川さんも実に若々しかったです。 谷川 よくそう言われます、自分じゃ全然意識していないんですけど。ただ昔のような老人にはなれていないっていう後ろめたさはありますね。 鈴木 ああいう詩の楽しみ方を、私はこれまで知りませんでした。 谷川 高橋さんが構成や演出を工夫してね、台本まで書いて、ちゃんと役者を二人つれてきて・・・・・・でも詩の話になるとやたら照れちゃってね、なかなか自分の詩を読まない・・・・・・。 鈴木 読みにくいでしょう、谷川さんの前では。 谷川 古い友達だから、そんなことはないと思うんですけどね。でも
神保町の東京堂書店でちくま書房のPR誌「ちくま」の最新号をもらってきて「オタク文化の現在」で竹熊健太郎、伊藤剛、森川嘉一郎が対談している「オタク・サブカル・サブカルチャー」を。この号には対談の最初の一部しか掲載されておらず「つづく」となっているので、オタクがサブカル(イコール、サブカルチャーではない)を敵視している、という対談の前提が、"今でも熱心に"なのか"かつて○年くらい前までは"なのか、よく分からない。気になるので、3回以上は引っ張ってくれるな(笑)。もっとも前提は置いといて、命題である「オタクが何故、(カッコつきの)サブカルを敵視する(していた?)のか」は、今でも面白いテーマだと思う。特に、オタク前史についての頭の整理に役立った。 80年代初期までは(カウンターカルチャーと同義に近かった)サブカルチャーといっしょくただったアニメ・マンガのファン層が、オタクの好きな要素がてんこ盛りの
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