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2008年5月12日のブックマーク (11件)

  • なぜコミック売場は店の奥なのか? - ほわいそーしりあす::ヴァンガードメモ帳

    Twitterでid:banraidouさんが「一般書店で在庫・売上構成比が高く、また万引リスクもあるコミックをわざわざ入口からもレジからも遠い所に置くメリットは何だ?」という話をされていて、それについて少し考えてみた。 基的には「客層の幅」という観点でベストセラー文芸・エッセイ・ビジネスの類が一等地に置かれる事は説明できて、その繋がりで棚配置していくとコミックが奥になる、という図式が一つ。 また店の最奥には児童書が配置される事が多い*1ので、古い考え方だけど「子供のモノ」って意味で漫画が隣接するってのもあるか。 あとは在庫点数だろうか。コミックはどうしても在庫点数が多くなるので、他ジャンルと比べて広い売場面積が必要になる。だから入口近くに持ってきちゃうと、売場デザインとしてバランスが悪いってのがあるね。 けどこれらは「コミックが奥にある理由」であって「メリットの説明」じゃない。客層の幅

    なぜコミック売場は店の奥なのか? - ほわいそーしりあす::ヴァンガードメモ帳
  • 万引き - 出版屋の仕事

    知識も経験もコネもないのに出版社になった。おまけに、すべての業務をたった一人でこなす私。汗と涙と苦笑いの細腕苦労記。 営業が一段落して(一段落してはいけないということは置いといて)・・・というか、次の新刊の原稿があがってきたので編集にとりかかり、カバーなどのデザインも始めた。こっちをしているほうが楽しいのはもちろんだが、仕事の能率もやはりいいようだ。「あれもこれもしなきゃ(ゲッ)」ではなく「あれもこれもしなきゃ(よしっ!)」という感じである。 ところでちょっと前に、「屋での万引きの被害額はいくら」ということが話題になっていた。すごい多額!というニュース。屋さんの被害は当然大問題だし、世の中を憂えるとか、の業界全体としてのやりきれない思いとか、まったくそのとおりと思う。 は、他の商売と比べても万引きが多いのだろうか。それとも、利益率との関係で致命傷だから、より話題になるってことだろう

    万引き - 出版屋の仕事
  • 書評「母が重くてたまらないー墓守娘の嘆きー」:貞子ちゃんの連れ連れ日記 - AOLダイアリー

    GW中に読んだ中で、一番衝撃的だった。私個人は、一番あっけにとられて、愕然としただった。 男性の団塊ジュニアたちの苦しみについては、ネット上では、よく表現されている。けれども、団塊ジュニアの女性たちの苦しみについてネット上で語られることが少ないような気がするけど、それは、私の気のせいだろうか? 団塊ジュニアの女性たちの多くをカウンセリングしている信田さよ子女史による母が重くてたまらないー墓守娘の嘆きー。 私にとっては、あまりに衝撃的な内容なので、以下、目次だけでも、全文抜粋引用。 1、母が重くてたまらないー様々な事例からー �@ママのための中学受験 ゴールインしたのは私ではない どこまでもついてくる �A母と娘の「運命共同体」 アルコール依存症の父 孤独願望 男になりたい スミレから妖怪へ   母のお墓を �B息子を見上げ、娘を見下ろす母   変わらない母

  • 「妖女サイベルの呼び声」はスゴ本

    極上のファンタジー。キャラとイベントで物語を転がす濫製ファンタジーの対極にある。 「ファンタジー」なんて、しょせん剣と魔法、光と闇の活劇でしょ? ――なんて、ファンタジーを見くびってた。誤ってた。謝る。 予めお約束のコードがあって、そいつをどんなパラメーターでなぞるかでヴァリエーションを増やす。そんな固定化した観念がまるっきり見当違いだったことを思い知らされる。この物語はファンタジーでしか書けないし、テーマはファンタジーを、(少なくともわたしが勝手にファンタジーだと思いこんでた範囲を) 完全に超えている。 かといって、テーマが深遠だとかフクザツだとかいうわけではない。魔法使いサイベルが、人の心と愛を知り、そしてそれゆえに苦悩し、破滅へ向かおうとする話。お約束の台どおりに進まない心理劇を眺めている気分になる。 かつて読んだファンタジーの記憶を刺激する一方で、オリジン(源)の匂いをかぎつけて

    「妖女サイベルの呼び声」はスゴ本
  • asahi.com(朝日新聞社):「学研のおばちゃん」消える? 「科学」など宅配撤退も - 出版ニュース - BOOK

    学習研究社は、小学生向けの教材付き学習雑誌「科学」と「学習」2誌の宅配事業について、撤退を含めた抜的な見直しをすると9日発表した。同社によると、家庭販売訪問事業は長年、赤字が続いていて、現在は書店やインターネットを通じた販売が大半を占めているという。 宅配事業は71年から始まり、CMの「学研のおばちゃん」で知られる専門の販売員が各家庭を回って契約、宅配している。同計画では、不採算雑誌の休刊など出版業の縮小も盛り込んでいる。

  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    資源・発電事業を手掛ける商社が相次ぎ脱石炭を鮮明にする。三菱商事と三井物産は、発電に使う燃料用石炭(燃料炭)の鉱山事業から2019年にも撤退する方針を決めた。それぞれオーストラリアに保有する燃料炭…続き 三井物産、燃料用石炭の新規開発撤退 権益売却も 「1.5度」と「脱石炭」問題 COP24で浮き彫りに [有料会員限定]

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

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  • 小寺信良の現象試考:インターネットの教科書を作ろう (1/3) - ITmedia +D LifeStyle

    5月1日に開催したMIAUのシンポジウムで、我々の「インターネットの教科書制作プロジェクト」の話をした。MIAUはこれまでいろいろな問題に対して意見表明を行なってきたが、物理的な成果物というのがまだない。今後どのような問題が出てくるか分からないが、今のところこれが我々の最初の成果物となるのではないかという気がしている。 プロジェクトの表明した直後から、これに関していろいろなご提案やお申し出をいただいた。特に複数の出版社からご協力の申し出をいただいたのは、心強い限りである。我々としては、ネットの団体なので成果物はネットで無償ダウンロードできる形で配布したいと考えている。しかしそれを実際に子供たちに配布するときに、自力で人数分プリントアウトやカラーコピーする手間と実費を考えたら、製されたものを買った方が安い、あるいは経理上通しやすいという現状があるならば、それもひとつの選択肢としてあっていい

    小寺信良の現象試考:インターネットの教科書を作ろう (1/3) - ITmedia +D LifeStyle
  • JASRAC独占、なぜ崩れないのか――JRCの荒川社長に聞く (1/3) - ITmedia News

    公正取引委員会が4月23日、日音楽著作権協会(JASRAC)を立ち入り検査した。音楽の著作権管理事業への新規事業者の参入を困難にした独占禁止法違反(私的独占の禁止)の疑いがもたれている。 JASRACは音楽著作権管理事業を独占的に展開していたが、2001年の「著作権等管理事業法」施行で新規参入が認められ、イーライセンスやジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)などが参入した。だがいまだに楽曲の99%をJASRACが管理する、という独占状態が続いている。 各紙の報道によると、今回公取委が問題視したのは、JASRACが放送局と結んでいる「包括利用許諾契約」。包括的利用許諾契約は、放送事業の収入の1.5%を支払えば、JASRACが著作権を管理している曲を、何度でも自由に使うことを認めるという内容の契約だ(JASRACの規定:PDF)。 包括契約なら楽曲を使用する際、1曲1曲許諾を取ってそれぞれ

    JASRAC独占、なぜ崩れないのか――JRCの荒川社長に聞く (1/3) - ITmedia News
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : ドボク・サミット / もう素人はテレビ出演をありがたがらない

    2008年05月10日03:51 カテゴリ思ったこと ドボク・サミット / もう素人はテレビ出演をありがたがらないTweet 先日NHK BS2の「熱中夜話」という番組の収録を行ってきた。レギュラーで出させていただいている「熱中時間」とは別の番組。 ■この収録がひどかった、という話 いや、内容のひどさじゃなくて出演者の扱いの話。番組はきっと面白いから見てね。 結論から言うと 『なんかテレビの人って、どこか「テレビ出してあげる」って思ってないか?』 ってことだ。 ぼくはいささか「テレビの人」に片足(のつま先か親指ぐらい)突っ込んでいる人間なので、半分以上は自らへの戒めとして書く。あと、おそらく関係者の方がここを読む可能性は大だけど、今後もこの番組が続くのであればこれはあえて言っておかねばなるまい。出演された方々の何人かはぼくを通じてだったので、その責任もあるし。 ■とはいえ楽しかった この収

    hanemimi
    hanemimi 2008/05/12
  • 腕のドリルが回るとき

    ドリルの回転について考察する

    hanemimi
    hanemimi 2008/05/12