日本の「思想業界」で話されるゲイテッドコミュニティ的な話はどうもSFチックなかんじがして、地に足がついてないというか、そもそも日本治安いいしな、で私の中では終わっちゃうのよね。セキュリティ産業が伸びてるのは事実だけど、民を「監視しましょう」なんていう「過保護」なことはしないようにしないように動いてるわけだし。 どっちかというと私はもうひとつの「壁」のコミュニティ、刑務所の状況が気になるわけです。まあほんまもんのゲイテッドコミュニティですね。現在実際に進んでいる体感治安の悪化、そして厳罰化、刑務所の過剰収容、そして「官から民の流れへ」でのPFI刑務所、労働環境の悪化、少子高齢化がどういう問題を産むのかなあというところで地方経済の貧困化ともつながっているからです。 以下のニュースはそういった流れを考えると不思議なことではないんだけど、予想してなかったわ。 ---------------- 9割
以前よりラノベ作家は執筆だけで生活が出来るか話題になることがあります。そこで、出版社が新人賞受賞作家にどんな刊行ペースで本を出させているか調べてみました。下記の通りです。タイトルはデビュー作、日付はデビュー作〜5作目までの発行年月で、カッコ内の数字はデビュー作からの経過月です。なお、受賞したレーベル以外で出版している方もいるので、新人賞の出版社だけでの刊行状況です。また、文庫落ちは除いてます。 電撃文庫 電撃小説大賞(電撃ゲーム小説大賞) 第1回 大賞 土門弘幸 五霊闘士オーキ伝 五霊闘士現臨! '94/10 '95/07 (9) '96/01 (15) '96/05 (19) '96/10 (24) 金賞 高畑京一郎 クリス・クロス 混沌の魔王 '94/11 '95/06 (7) '99/04 (53) '01/05 (78) '02/11 (96) 銀賞 中里融司 冒険商人アムラフィ
急きょ重版が決まった小林誠さんの「消えた反物質」(左)、益川敏英さんの「現代の物質観とアインシュタインの夢」(右)。いまだに人気の南部陽一郎さんの「クォーク」(中央) ノーベル物理学賞を受けた小林誠さんの著書が、再び書店に並ぶことになった。事実上、絶版状態だったが、出版元の講談社が増刷を決定。益川敏英さんと南部陽一郎さんの著書も増刷が決まった。 小林さんの著書は、97年に同社の一般向け科学新書「ブルーバックス」から出版された「消えた反物質」。編集を担当した堀越俊一さん(46)によると、小林さんは「一般書の執筆は初めての経験」と話していたという。 「CP対称性の破れ」を扱った難解な内容にもかかわらず2万部を売り上げた。しかし、その後は「重版未定」で、事実上、絶版状態にあった。 だが、ノーベル賞受賞で状況は一変。現在、ブルーバックス出版部長となった堀越さんは「この本を再び世に問えるまた
「YAWARA!」「20世紀少年」など生んだ人気マンガ家の浦沢直樹さんが、講談社の青年マンガ誌「モーニング」46号(10月16日発売)から、新作「BILLY BAT(ビリー・バット)」の連載を始めることが明らかになった。 連載開始は、同誌45号の次号予告で発表された。詳しい内容は不明だが、コンビを組んでいる長崎尚志さんがプロット共同制作で参加する。また、47号からは、諸星大二郎さんの手塚治虫文化賞受賞作「西遊妖猿伝」が約10年ぶりに復活、「西域篇」がスタート。ほかに「湘南爆走族」の吉田聡さんの「ケンとメリー」(48号)や「全てはマグロのためだった」のBoichiさんの「ラキア」(原作・矢島正雄、49号)、「バタアシ金魚」の望月峯太郎さんの「東京怪童」(50号)の連載が始まるという。
建築家の黒川紀章氏が設計した和歌山県立近代美術館・博物館(和歌山市)で、玄関前の循環式人工池が約10年前から水が流されず、ほぼ休止状態になっていることが8日、分かった。県は「電気代節約のため」と説明するが、同館は平成10年に「公共建築百選」に選ばれた傑作で、人工池は夜にライトアップされた和歌山城を映し出す“水鏡”としての効果を考慮して造営された。建物と人工池が一体となった作品で、建築評論家は「(県は)設計者の意図を理解していない」と批判している。 同館は総工費約138億円をかけて平成6年に完成し、玄関前に約3360平方メートルの人工池が造られた。黒川紀章建築都市設計事務所(東京都)によると、隣接する和歌山城の景観を生かすため、アルミなどの金属素材を使いながらも建物の屋根を和風のひさしにしたり、街灯を灯ろう型にしたりして、日本の伝統的な美を表現した。 人工池もその一つで、水面に映る和歌山城を
米CBS傘下の音楽ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)Last.fmは10月8日、80万曲以上の楽曲の歌詞を表示するサービスを米国とカナダで立ち上げた。 カナダのLyricFindが提供する歌詞データベースを利用する。このデータベースはEMI Music Publishing、Warner-Chappell、Sony/ATV、Universal/BMGなど1800社を超える音楽出版社からライセンスを受けた楽曲をカバーする。 対応する楽曲のページには完全な歌詞を表示するページへのリンクが追加されたほか、検索ボックスに歌詞の一部を入力することで楽曲を検索できるようになった。 現在はカナダと米国でのみの提供だが、近い将来そのほかの地域でも立ち上げる計画という。 関連記事 Last.fm、個人アーティストに著作権使用料を支払うプログラムをスタート 「Artist Royalty Progr
ノーベル物理学賞に続き、下村脩氏がノーベル化学賞を受賞し、株価暴落のニュースを各ニュースサイトのトップから追い出すほどのニュースになっています。さて、この下村脩氏というのはどういう方で、どのような研究をされてきたかというのは、各報道に任せるとします。一応Wikipediaも。 ■下村脩 - Wikipedia 今日はそれに関連することから、ネットの人たちにとって非常に興味深い話題をひとつ。 「下村努」という方をご存じでしょうか*1。この方、先の下村脩氏の息子さんだったりします。しかしネットユーザーには、もしかしたら昨日まではこちらの下村努氏の名前のほうを知っている方のほうが多かったかもしれません(それでも知っている方は、かなりディープな知識の持ち主だと思いますが)。実はこの方、ネットセキュリティ方面では非常に有名な人なのです。 この方の名前を知らなくてもインターネットをやっていれば「ケビン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く