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2018年9月14日のブックマーク (2件)

  • 「街」を歩き、声を聴く――『沖縄アンダーグラウンド』(講談社)刊行記念対談/岸政彦×藤井誠二 - SYNODOS

    2010年以降、沖縄の売春街が「浄化運動」によって消滅した。『沖縄アンダーグラウンド──売春街を生きた者たち』(講談社)は、沖縄の売春街で長年取材をしてきた藤井誠二氏によるルポルタージュだ。売春に従事する女性、ヤクザ、風俗経営者たちに綿密な取材をおこない、失われた売春街を描き出した。 刊行を記念し、『はじめての沖縄(よりみちパン! セ)』(新曜社)の著者であり、沖縄で聞き取り調査を続けている社会学者・岸政彦氏との対談をお送りする。 岸 取材相手の連絡先はどうやって調べたのですか。 藤井 起点や幹になる人を数年かけてつくっていきました。一つは書に頻繁に登場する「タクシードライバー大城」や、裏性風俗業界の元締めみたいな人、それから沖縄の裏社会に詳しい地元紙の記者、夜の世界に精通しているスナックのママさん、夜間保育所の経営者等、そういう人たちから枝のように取材対象を広げていきました。 電話番号

    「街」を歩き、声を聴く――『沖縄アンダーグラウンド』(講談社)刊行記念対談/岸政彦×藤井誠二 - SYNODOS
    hanemimi
    hanemimi 2018/09/14
  • ひと:橋本麻里さん=日本美術の魅力を発信する「案内人」 | 毎日新聞

    麻里(はしもと・まり)さん(45) 刀剣から春画まで、守備範囲は幅広く、かつ深い。該博な知識と人をそらさない話術、そして文章で八面六臂(ろっぴ)の活躍を続ける「日美術案内人」。肥後熊藩主・細川家の文化財を展示する永青文庫(東京都文京区)の副館長だ。 最近は日美術の海外への紹介で、公的機関の助言役を務めることも。日文化や情報の発信拠点として、外務省が米英などで開設した「ジャパン・ハウス」には「『わびさび』といった日美術の固定観念を壊して、新たな出合いを生んでほしい」と提言。省庁縦割りではなく、民間を…

    ひと:橋本麻里さん=日本美術の魅力を発信する「案内人」 | 毎日新聞
    hanemimi
    hanemimi 2018/09/14