配信される「忠臣蔵」のワンシーン。二条城撮影所から眺められた二条城の西南隅櫓が赤穂城として登場する(国立映画アーカイブ所蔵) 映画黎明(れいめい)期の1910(明治43)年、二条城(京都市中京区)の西側に京都初の映画撮影所「二条城撮影所」が開設された。ここで最初に製作された現存最古の「忠臣蔵」のデジタル復元版(90分)が27日正午から24時間、インターネット上で無料配信される。京都市が今春創設する「京都映画賞」のプレイベント。 配信される「忠臣蔵」は「日本映画の父」と呼ばれる、牧野省三(1878~1929年)の監督作。忠臣蔵の各場面の抜き出しではなく、初めての全編映画化だったが、公開当時の完全なフィルムは残っていない。
玉川奈々福(たまがわ・ななふく)/横浜市生まれ。浪曲師・曲師。1995年、二代目玉川福太郎に入門。企画力や文化庁文化交流使としての活躍で、第11回伊丹十三賞受賞。語り芸の源流を探る『語り芸パースペクティブ』(晶文社)を上梓予定(撮影/写真部・高野楓菜) AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。「書店員さんオススメの一冊」では、売り場を預かる各書店の担当者がイチオシの作品を挙げています。 玉川奈々福さんによる『浪花節で生きてみる!』は、編集者として知の巨人たちと仕事をする中で、「知」ではない「身体性」のお稽古事をと始めた浪曲三味線との出合いから究極の情感の芸能のリーダーになるまでの一代記であり、浪曲の入門書でもある。著者の玉川さんに、同著に込めた思いを聞いた。 * * * 昨今の浪曲ブームを牽引(けんいん)す
2013年から世田谷区経堂のマンションで暮らしているという「デイリーポータルZ」編集長の林雄司さんに、「住まい選び」へのこだわりについて伺いました。インターネットの黎明期から面白いコンテンツを発信し続けてきた林さんにとって、家は仕事のアイデアが生まれる場でもあります。 そんな林さんが今の部屋を選んだ理由は、生活スペースと夫婦の仕事場を兼ねる大きな部屋があること。本や雑貨など、増え続けるモノが置けるスペースがあること。そして、「床が固い」こと? 独特の視点での住まい選びについて語っていただくとともに、コロナ禍の自粛期間でも生活を面白がる、林さんの日常についても伺いました。(取材はリモートで実施しました) 前の家を決めた理由は「管理人が江戸っ子だった」から? ――これまでのお住まいの遍歴を、ざっと教えていただけますか? 林雄司さん(以下、林):特に意識したわけではなかったんですけど、山手線の駅
1週目のまとめが反響あって来週も頼むと言われたので今週もお送りいたします。 今私のツイッタータイムラインではウマ娘一色だったこともあってエヴァより話題なのでは?と比較したところ、エヴァの方が多くて凄いなって思いました。やはり熱い思いを持っている人が多いようで、来週もまたリンクまとめることになるのでしょうか? それではどうぞ、お楽しみください。 3/14 シン・エヴァンゲリオン劇場版 [B! エヴァ] シン・エヴァンゲリオンで碇シンジが○○○○に△△した意味 シンエヴァ見てきた(たぶんネタバレがある) すでにエヴァンゲリオンもアスカも必要なかったことに気づいてしまった────『シン:エヴァンゲリオン劇場版』ネタバレ感想 - 高度資本主義社会なんちゃら 【シンエヴァネタバレ解説】残酷な天使のように 少年よ宇部興産のすごい技術者になれ|アラスカ4世|note シン・エヴァンゲリオン劇場版は弱者の
社会的な関心の高まりを受けて、いわゆる「ブラック校則」と呼ばれる、人権侵害にも近い理不尽な校則の見直しが急速に進んでいる。 鹿児島市教育委員会によると、新年度中の2022年3月までに、鹿児島市内のすべての市立小中学校で、下着の色を白に限定している校則が見直される。(毎日新聞) 長野県では、長野県高等学校長会が昨年9月、県内の公立と私立の高校あわせて106校の校長などを対象に調査を行い、3割を超える高校が校則をすでに見直したか見直しを進める予定だと回答。 校長会は「県内は制服がない高校が多く、厳しすぎる校則はないと思われるが、今後、生徒も交えた議論の場を設け、校長だけではなく、みんなで校則について考えていきたい」としている。(NHK NEWS WEB) 校則などが原因で不登校になった児童生徒の数は合計5572人3月16日には、参議院・文教科学委員会で日本共産党の吉良よし子議員が理不尽な校則問
南アフリカ共和国の首都プレトリアにある病院では、新型コロナの患者たちが屋外に設けられた「発熱テント」に並んでいた=2021年1月11日、遠藤雄司撮影 「新型コロナの感染爆発により、経済的に貧しく、医療水準の低いアフリカでは、膨大な死者が出る恐れがある」。新型コロナウイルス感染症が世界に拡大し始めたころ、先進国を中心にそうした見方があった。それから1年。新型コロナを巡るアフリカの状況は、先進国の人々が当初考えていた状況とはかなり異なっている。だが、例えば日本のテレビを見ていると、米国、西欧(英仏独など)、中国、韓国などの感染状況はしばしば報道されるが、その他の地域についての報道は極めて少なく、とりわけアフリカの状況が伝えられることはほとんどない。実態はどうなのだろうか。(白戸圭一) 【写真】新型コロナ禍のアフリカ 私は2016年から年に1度、国際協力機構(JICA)が企画し、公益財団法人太平
庵野秀明 プロフィール 庵野 秀明(映画監督、アニメーター) 1960年生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像計画学科出身。 2006年よりスタジオカラー代表。 監督作『トップをねらえ!』『新世紀エヴァンゲリオン』『シン・ゴジラ』など Twitter:株式会社カラー@khara_inc ホームページ:庵野秀明公式ウェブ (以下、会見録) 2000.12.5 人研 お忙しい中本当にありがとうございます。それでは早速会見の方に入らせていただきます。今回庵野さんにお会いしたいと思ったのは、縁がありまして、DAICONフィルムを高校時代に見る機会があったんですよ。これを撮ったのが大学生だと聞かされてものすごい驚愕したんですね。そこから庵野さんに注目し始めたんですけれど。エヴァンゲリオンにしてもラブ&ポップにしても、DAICONフィルムの頃の自主制作の手法を僕は感じたんですね。そういうところのこだわりに
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