ブックマーク / kyusyu-ins.com (134)

  • 対馬の磯にW氏降り立つ。燃えよ釣魂(つりだま)対馬編。

    長崎県は対馬への遠征。W氏より釣果情報。 強風の影響で上がれる磯は限定。 週末の連休を利用して、さすらいの上物師W氏は対馬遠征に向かったようだ。 博多港からフェリーで対馬へ。 港からは馴染みの渡船屋に乗り換え、磯にあがる。 この日の海上は強風。 あがることができる磯も限られる。 W氏達一行があがった磯は、対馬の南東部、内院島に近い、ツルボウ瀬という名の磯だ。 対馬には豊富な釣り場があり、強風などの悪条件がなければ、沢山の一級ポイントがある。 W氏は他に渡礁希望の磯があったようだが、風とうねりで断念。 この風裏の磯でさえ、うねりが強かったようで、何度も足に波をかぶったそうだ。 安全第一。 しかしさすがは対馬。 美しい磯と海である。 強風やうねり等の影響で、決して良い状況ではなかったが、初日は30cm前後のクロで、クーラーが満タンになったとのこと。 狙うは40cmオーバーであったが、数こそ釣れ

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    hanio-820 2020/03/28
  • 美しい海に豊富な釣り場にウキウキが止まらない!

    長崎県上五島、中通島釣行初日。 強風を避け、風裏の港を探す。 五島うどんで腹を満たしたワシらは、どこで釣りをするか思案。 この日はとくかに風が強くて、北西風を遮る場所か、背中から受ける場所でないと、釣りをするのは厳しい状況であった。 しかし、そこは釣り場が豊富な五島。 地図を見ると風を遮ってくれそうな場所がいくつもある。 ワシらが選んだのは、有川港から車で50分ほどのところにある、島南東部の『岩瀬浦』というところ。 少し遠いが、まさに風裏になりそうな場所である。 移動中、あらためて認識。 五島は島とはいえ、広い・・・。 岩瀬浦の港に到着し、様子をうかがう。 風裏の場所のはずであるが、けっこうな強風が吹いている。 何とか背中から風を受けるために波止場の先端に行くが、それでも横から風を受けてしまう。 しかし、ここまでやってきてしまったのだから、ここで釣るしかない。 風は強いが、海は相当に美しい

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    hanio-820 2020/03/27
  • のんびりと波止場で魚釣りをしたい。どこか釣れそうな波止場はないものか・・・。

    上五島、中通島の波止場へ魚を求めて。 佐世保港からフェリーで。 強風の予報でもあり、磯に行くのも体力的に少し疲れた感じだったので、どこか波止場でのんびりと海を眺めながら魚釣りをしたいなあ・・・などと思案していた。 しかし、波止場での釣りとはいえ、魚は釣りたい。 のんびりしたい、でも魚は釣りたいという贅沢な方法を模索していたわけである。 そこで浮かんだ名案。 五島くらいまで行けば、波止場でも魚がわんさかと釣れるのではないか。 しかもプチ旅行みたいなものだから、地元の美味しいものもしたりできる。 うんうん、良いではないか。 まずはフェリー。 博多発のフェリーは前日の夜に出発、翌早朝に着くという出港スケジュール。 船中に長い時間いなければならない・・・。 もっと他に航路はないのか。 調べてみると、長崎県の佐世保港からも五島行のフェリーが出ている。 佐世保からだと、上五島までおよそ2時間半。 こ

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    hanio-820 2020/03/27
  • 初老のおじさんと牛に、なぜかモテる博多にわ子。

    佐賀県某所の山菜調査続編。 こんなに柔らかい『こしあぶら』。 前回、春を探しに山へ潜入したワシら。 その際に調査した『こしあぶら』の木。 別名『豆腐の木』と呼ばれるほど柔らかい木であると記したが、どのくらい柔らかいのか。 こんな感じだ。 グニャリとしなる。 なので、少々高い木であても、先端に出る新芽を簡単に採取することができるのだ。 今年も沢山採れるといいな。 さてさて、 山から少し集落のあるところまでくると 牧場らしきものが。 牛が放牧されている。 牛の写真を撮ろうと思ったのだが、皆、バラバラにマイペースで牧草をんでいる。 もっと一箇所に集まってくれると有難いんだが・・・。 するとにわ子、何を思ったのか・・・ と牛に呼び掛けている。 おいおい、そんなんで集まってくれたら、アルプスの少女ハイジに登場するペーターはヤギを集めるのに苦労しないぞ。 う・・・そ・・・。 集まってきた・・・。 マ

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    hanio-820 2020/03/25
  • 春を調査。新芽が膨らみ始める。

    場所の詳細は内緒・・・。山菜のありかは秘密だ。 佐賀県某所とだけ ここは佐賀県某所。 春が近づくと、楽しみなのが山菜取り。 2週間ほど前に一度、山の様子を観察してきたが、その時はまだ新芽がでる様子もなかった。 そこで今回は再調査。 春を探しに山へでかけた。 ただし、場所の詳細は秘密なのだ。 なぜなら、山菜のありかは、お宝なのさ。 場所がわかってしまうと、あっという間に他の人に採られてしまうのだ。 まずはタラの芽 うんうん、いい感じ。 新芽が膨らみ始めてるな。 もう少ししたら、美味しい美味しい、タラの芽の天ぷらがべられるぞ。 小料理屋なんかでべると、高いもんね。 自分で採取すれば、ただだよ~ん。 なかなか立派なサイズのタラの木も発見。 山菜を採るときは、新芽を残して採ってほしいもの。 一気に全部採ってしまうと、木が枯れてしまう。 段々とタラの木も減ってきているので、山菜を採る方は是非自然

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    hanio-820 2020/03/21
  • こっそり横取り作戦の博多にわ子・・・横取り失敗。

    福岡県糸島市『福の浦港』釣行の続編。 イカ不発・・・ 糸島半島の北端にある福の浦港での釣行。 ワシらより先に来ていた釣り人はイカを狙っていたようであるが、どうやら厳しい状況の模様。 同様に 博多にわ子もイカを狙い、餌木を投入し続けるが、イカからの反応はない。 そうそう釣れないもんだな・・・。 しかしチヌを狙っていたワシのほうには 少し小ぶりながら、命のお魚さんがご挨拶。 おお、よしよし。 よくきてくれました。美味しそうなサイズである。 ここんとこ、ワシ、調子良いぞ。 1尾釣れたところで、ワシはトイレ休憩。 この港には駐車場の横に公衆トイレがあるので、女性釣り客やファミリーでも安心。 トイレ休憩から釣り場に戻ると・・・ コラーーー!! ワシのいない間に、釣り場と道具を占拠しているのは誰じゃーー!! まったく、にわっ子、やってくれるぜ。 どうやら、イカ釣りが難しいと判断し、ワシの道具を使って

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    hanio-820 2020/03/20
  • おバカ夫婦再び。呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!

    福岡県糸島市。糸島半島への釣行。 『工房とったん』のまたいちの塩。 福岡県の糸島市。移住したい町の上位に君臨する海と山に囲まれた自然豊かな町である。 中でも海沿いは美しく、福岡市都心部から車で40分ほどの場所とは思えない。 その糸島半島の北端に『工房とったん』というところがあり、ここでは海水を汲み上げて釜で煮立て塩をつくっている。 『またいちの塩』として有名だ。 塩も美味いが、ここの塩プリンが美味い。 と 何だか観光協会のパンフレットみたいな出だしになってしまったが 今回の釣り場が この、工房とったんがある『福の浦漁港』である。 前回の記事では、おバカ夫婦が釣り病を発症し、夜中の無謀な釣りに挑んだことを書いたが、その無謀な釣行において使用した餌が大量に残ってしまっていた。 捨てるのはもったいないし・・・ などと 言い訳を考えた末 我々おバカ夫婦は再び釣りに行くという、当然の結論を導き出した

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    hanio-820 2020/03/19
  • 夜中の毒魚。君に会うためにはるばる来たわけではないのに。

    おバカな夜釣り続編。長崎県平戸市生月の波止場。 北風が強まる。どんどん強まる。 突然、釣り病を発症した、おバカ夫婦。 真夜中に福岡から長崎までやってきた。 まったく、よせばいいのに。 しかし魚を釣る!という闘志だけは満ちていた。 北風が吹き、それが段々と強くなる。 そんな中でも、博多にわ子は何度も仕掛けを作り直し、お魚さんに挑んだのである。 しっかし・・・ めちゃくちゃ寒くなってきた。 北風が強まるにつれて、体感温度は急激に下がってくる。 たまらずここで ワシは四次元ポケットから貴重なアイテムを取り出す。 チャラララッチャラ~ン!! 「カセットコンロ~。」 お湯を沸かし、コーヒータイム。 んんん~、あったかい。 準備万端の博多にわ男である。 なんなら、徹夜覚悟できたわけで、実はホットサンドメーカーまで車にしのばせていた。 魚を釣って、気分の良い朝に、朝用にと準備していたわけだ。 当然のこ

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    hanio-820 2020/03/18
  • 釣り病は突然発症する。やっかいである。

    長崎県平戸市生月町での夜の波止場釣り マジですか?! 最近、釣果に恵まれていない博多にわ子。 魚釣りの夢をみるほどに、お魚さんの引きに飢えていた。 竿を通して伝わる魚の躍動感。 これが釣り人を魅了してやまないわけである。 ワシもそのひとりではあるのだが、にわ子も例外ではない。 躍動感に飢えた釣り人は、躍動感を求める。 突然、にわ子が と、夢遊病者のように発言。 マジっすか! まあ、翌日は休日なので、行くのは良いとしても、今から行くとなると完全に徹夜釣行である。 予報では雨は降らないけど、北風が冷たいぞ。 とはいえ ワシも嫌いではないので、早速夜釣り準備開始(結局、行くんか~い!!)。 おばか夫婦は、2時間半ほどかけて、長崎県平戸市の生月の波止場へ向かったのであった。 ホントおばか・・・。 わかっちゃいるけど、やめられねえ(by植木等のスーダラ節) 古っ・・・。 最近のワシの記述・・・古っ・

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    hanio-820 2020/03/17
  • いざ、チヌを美味しく変身させるばい!

    鷹島の磯で釣ったチヌを料理 問題はチヌ独特の香りをどうするか・・・ 鷹島の磯で何とか手中にしたチヌ。 自宅までエアポンプで酸素を送りながら活かして持ち帰る。 さて ここからがチヌの場合、どう処理するかが勝負。 実はワシ・・・来、あまりチヌが好きではない。いや、好きではなかったといっておこう。 何故なら、刺身にしたときに、身がなんとなく水っぽくて、独特の臭いがするからだ。 特にこの臭いが苦手であった。 ぶっちゃけ、ちょっと臭い。 しかし、今日はこうして活かして自宅まで持って帰ったのだから、どうにか美味しくしたい。 まずはいつもののように、半締めにしてエラを切り、しっかりと血を抜く。 血を抜いたあとで、神経を締める。 ここまではいつもクロ料理でやっている手順。 ウロコをとり、三枚におろし、腹骨をそぎ、血合い骨を取り除く。 さあ、ここから。 いつもよりもここからさらに手を加える。 ① バット

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    hanio-820 2020/03/16
  • 円月殺法の伝承者W氏。

    長崎県松浦市「鷹島」の磯釣行、最終編。 この釣果の差は何だ?? 佐賀県唐津市肥前町の晴氣港から一緒に出港した、博多にわ男、にわ子、そしてさすらいの上物師W氏。 ワシらは鷹島の磯に。 W氏は灯台へとそれぞれあがり、チヌを求めて釣り糸を垂れたわけである。 様々なハプニングにみまわれながらも、ワシは何とか命のチヌを2尾釣ることができた。 35cmくらいのを1尾と40cmくらいのを1尾。 あの厳しい状況を考えると まあ、良く釣ったのでは?と自画自賛。 しかーーーし! さすらいの上物師W氏はというと どひゃあ!! 大漁ではないの! そんなに離れていない磯で釣ったのに、なんでこうも釣果が違うのか。 う~む・・・ これは怪しい・・・。 さては、W氏。例の必殺技を使ったな・・・。 そう、眠狂四郎の円月殺法!(古すぎるかいな・・・) 眠狂四郎をご存知の方は、ワシと同年代ということになる。 ふふふ・・・ ご

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    hanio-820 2020/03/15
  • 貝事件に続く怪事件発生!!

    長崎県松浦市の『鷹島』の磯釣行続編。 謎の貝事件 W氏とともに釣行した晴氣・鷹島エリアの続編。 餌を撒くとカモメがわんさか集合し、完全にカモメに餌付けにきた、カモメおじさんと化していた博多にわ男。 このままじゃあどうしようもないと、わかっちゃいるけど、魚が釣れないいつものにわ男であった。 そのとき 博多にわ子が 何さ、何さ。変なものって・・・。 見ると、にわ子の道具入れに謎の『貝』が結んである。 誰かの道具入れと間違えて持ってきたか?? と思ったが、中身はにわ子の道具で間違いはない。 何で、何で~?? こんなとこにアサリが結んであるわけ?? これは・・・ もしや・・・ カモメさんたちの恩返しか?? 餌をたっぷりと与えたお礼に、カモメがアサリを持ってきてくれたのか?? 後に謎は解ける。 W氏がチヌの付け餌にアサリが効果あり、と、結んでいたのを伝え損ねていたのだ。 何だ~。びっくりするばい!

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    hanio-820 2020/03/14
  • かもめおじさん、現る!!

    長崎県松浦市『鷹島』の磯釣行 さすらいの上物師W氏とともに 佐賀県唐津市肥前町の晴気漁港に午前5時半、到着。 お世話になる渡船屋さんは『世宝丸』。 優しい船長が磯へ案内してくれる。 渡船代が3,000円というのも、なんともリーズナブルで嬉しいではないか。 財布の中身が寂しい、にわ男にとっては有難い話である。 今回、晴気港から向かったのは、長崎県松浦市にある『鷹島』という陸続きの島にある磯。 佐賀県、長崎県と、県をまたぐが、出港地からは近い。 今回、一緒に釣行した、さすらいの上物師W氏は『灯台』と呼ばれる場所にあがり、我々とは違う所だ。 この釣行をコーディネートしてくれたW氏が、その優しさを全開に、我々を風裏になる磯へあげてくれたのだ。 ありがたや、ありがたや。 おかげでワシらは風に悩むことは全くなかった。 波も風も穏やかで、まるで磯の上にピクニックに来ているような陽気。 ぽかぽかで、睡魔に

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    hanio-820 2020/03/13
  • 博多にわ男、ご機嫌斜めですなあ。どうした・・・。

    長崎県平戸市の離島、度島釣行の続編。 つ・つ・釣りのシーンはどうした?? めずらしく、のっけから映像にてスタートですわ。 ワシの不機嫌な顔から。 しかし、何か不自然だぞ。 これってフェリーの船内ではないのか? しかもワシ、目つきが悪いぞ。 前回の記事をご覧いただいていない、読者の皆さんに、ここでおさらい。 離島でも爆釣を妄想し、長崎県平戸市の度島へやってきた博多にわ男とにわ子。 計画も完璧であった。 【計画概要】 ① 朝飯は波止場で定番のカップラーメン。 ② 午前中の釣りで爆釣。 ③ 昼飯はこれまたキャンプ飯の定番、ホットサンド。 ④ 帰りのフェリーまで釣りをして、クーラー満タンになる。 ⑤ 自宅に戻り、新鮮な魚で晩酌。 まさに完璧であった。 しかし、ワシは既にフェリーの中にいる。 何故か。 そんなことは聞くまでもない! 前回の記事で、計画①までは遂行した。 美味いシーフードヌードルであっ

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    hanio-820 2020/02/18