三重県志摩市のリゾートマンションで、建築時の施工不良が原因とみられる天井の剥落(はくらく)が相次ぎ、施工会社などとトラブルになっている。住民たちで作る管理組合は近く、津地裁に修理費用を求めて訴訟を起こす方針だ。(増実健一) 【写真】2021年に落下したコンクリートの塊 トラブルが起きているのは、志摩市の観光スポット・大王崎の近くに立つ「ロイヤルヴァンベール志摩大王崎」。1997年に完成した鉄骨鉄筋コンクリート造りの14階建てで、120戸。準大手ゼネコンの住友建設(現・三井住友建設、東京都)が施工し、大手住宅メーカーの大和ハウス工業(大阪市)が分譲した。主に別荘として使われているが、定住している人もいる。
Published 2023/02/17 16:05 (JST) Updated 2023/02/17 22:12 (JST) 【ワシントン共同】16日付の米紙ニューヨーク・タイムズは米国の領空を侵犯したとして米軍が4日に撃墜した中国の偵察気球について、グアムやハワイの米軍基地を監視する目的で飛んでいたとみられると報じた。自爆装置を備えていたが、作動しなかったという。 風の影響でアラスカ州の方向に流され、カナダや米本土を通過したとみられる。領空侵犯は意図的ではなかった可能性があるが、バイデン大統領は撃墜を命じた。同紙は対立する意図の読み間違えによって米中の相互不信が深まり、軍事衝突にまで発展する懸念が高まると指摘した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く